膝や肘の黒ずみ対策をしている人は多いでしょう。
しかし、黒ずみが目立つ部分は他にもあります。
特にくるぶしは、意外と人目につきやすいのでケアをしていくことが大切です。
そこで今回は、くるぶしに黒ずみができる原因や解消法をご紹介していきましょう。
身近なアイテムでできる簡単解消法やおすすめのアイテムもご紹介するので、くるぶしの黒ずみで悩んでいる人は参考にしてみてください。
目次
くるぶしの黒ずみ…その原因とは?
ファッションでは、足首を出すことで足を細く見せることができるので、コーディネートで取り入れている人も多いでしょう。
しかし、くるぶしに黒ずみがあればオシャレをしていたとしても魅力が半減してしまいます。
解消するためにも、まずは黒ずみができてしまう原因を理解しましょう。
くるぶしの乾燥による黒ずみ
くるぶしは、体にあるパーツの中でも乾燥しやすい部分です。
油分が少ないために乾燥しやすいのですが、皮膚が薄い部分でもあるので水分を保つことができず、さらなる乾燥を招いてしまいます。
乾燥した肌はターンオーバーの乱れが発生します。
ターンオーバーが乱れてしまうと、新しい肌が生まれにくくなってしまい、古い角質がいつまでも残ってしまうためくすみが生じ、黒ずみへと変化してしまうのです。
「他の肌と色が違う」と最初の段階では感じる程度かもしれませんが、放っておくことで黒ずみとなるので、早めの対処が重要となるでしょう。
血行不良で黒ずみができる
乾燥が黒ずみを生み出す原因だと知っている人も多いですが、血行不良も原因の一つであることはご存知でしょうか?
血流が悪くなると肌がくすんで見えるようになります。
くるぶしは骨が突き出た形をしているので、くすみだけでも黒ずみのように目立ってしまうのです。
足は心臓から遠いので血行不良を引き起こしやすい部分。
冬場は寒さと重なることで冷えを引き起こしてしまうので、足の冷たさに悩む人も多いでしょう。
冷えは血流をさらに悪くする作用があるので、黒ずみが悪化する可能性もあります。
冷え症であれば、冷えを解消する方法を探ることから始めることが大切です。
摩擦が原因で黒ずみができる
くるぶしは摩擦が発生しやすい部分でもあります。
擦ったりすることがなくても、物に触れることが多ければ自然と摩擦を起こしているのです。
とくに、靴や靴下はくるぶしと密接しているので摩擦を引き起こしやすいでしょう。
擦れることが多くなることで、肌がダメージを負い黒ずみの元でもあるメラニンを発生させてしまいます。
メラニンは、肌を守るためには大事な成分なので肌には良いものであると考える人は多いでしょう。
しかし、多く分泌することで悪さをしてしまう成分でもあります。
肌の表面に出てくると黒ずみを発生させてしまうので、ターンオーバーを正常にするためにも、乾燥を取り除くことが重要です。
また、寝具も摩擦を引き起こす要因の一つです。
寝ている際にシーツや布団にくるぶしが当たって摩擦を引き起こしてしまうので、摩擦のダメージを防止できるようにくるぶしを保護しておくと良いでしょう。
くるぶしの黒ずみ解消におすすめの方法をご紹介!
では、できてしまったくるぶしの黒ずみを解消するには、どういった方法が最適なのでしょうか?
簡単にできる解消法をいくつかご紹介していきましょう。
スクラブを使用した黒ずみ対策
膝や肘の黒ずみ対策にスクラブを使用している人も多いでしょう。
スクラブは、細かい粒子によって黒ずみを削り落してくれます。
手軽にできる解消法としておすすめですが、スクラブをした後には保湿を行うことが重要です。
角質ケアと保湿ケアを同時に行うスクラブもあるので、使いやすく肌に合ったものを選んで使用してみましょう。
ただし、毎日行うと逆効果となってしまうので、週に1回など定期的に行うようにしましょう。
お風呂に浸かって血行を良くする
黒ずみとお風呂は関係ないと考える人もいますが、お風呂は血行改善に最適な方法なので黒ずみにも有効となります。
お風呂にゆっくりと浸かることで血行不良が改善することもあるので、冷え症を予防するためにも湯船に浸かる生活を心掛けましょう。
どうしても時間のない時は、足湯でも構いません。
風呂桶などにお湯を張り、足を浸けることでも温まるので試してみましょう。
重曹マッサージで黒ずみ対策
少しだけ手間をかけた重曹マッサージはくるぶしの黒ずみに効果的です。
水で溶かした重曹をくるぶしの黒ずみが気になる部分に塗っていきます。
その後、指の腹を使ってマッサージをしていきましょう。
円を描くように優しくマッサージをしていくことで、黒ずみ対策となります。
くれぐれも強い力でマッサージをしたり、強く擦らないように注意しましょう。
マッサージが終わったら洗い流し、保湿を行えば完了です。
オイルパックで黒ずみ解消
くるぶしを触った時、皮膚が硬くなっているのであればオイルパックがおすすめです。
手のひらにオイルを乗せて人肌に馴染ませます。
時間が経過したらラップを取り外し、オイルをコットンなどで拭き取れば完了です。
月に1回~2回程、定期的に行うことで硬くなったくるぶしも柔らかくなり、黒ずみが解消されていくでしょう。
保湿をしっかりと行う
乾燥が黒ずみの原因となるので保湿を行うことは予防策になり、改善にも効果が期待できます。
ボディークリームを塗るだけでも効果的なので、お風呂上がりに塗るなどして日常的にケアをしていきましょう。
近年では様々なボディークリームが販売されているので、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
中には香りのするクリームもあるので、リラックス効果があり楽しくケアを続けることができるでしょう。
くるぶしの黒ずみにはニベアが効果的?
くるぶしの黒ずみは乾燥が大敵なので、保湿を行うことが重要です。
保湿に効果的で誰もが手軽に購入できる「ニベア」を使った黒ずみの解消法をご紹介していきましょう。
使い方は簡単で、くるぶしにたっぷりと塗ることで保湿することができ、ターンオーバーを正常化させることができます。
ニベアは無着色・無添加なので肌に優しい点も魅力です。
敏感肌の人でも安心して使えるので保湿対策として試してみてください。
また、くるぶしの黒ずみ対策としてニベアを使う場合、少しの手間を加えることでさらに効果が期待できる保湿対策があります。
用意するものは、ニベアと砂糖です。
砂糖が入っていることでスクラブと同じ効果があり、黒ずみの解消につながります。
お湯で洗い流したあとにもニベアを塗り、保湿をすることで乾燥を防ぐことができるでしょう。
週に1回程度、この方法を取り入れることで黒ずみ改善と予防、2つの効果が期待できます。
くるぶしの黒ずみにおすすめのイビサクリーム
最後に、くるぶしの黒ずみにおすすめの「イビサクリーム」をご紹介していきましょう。
イビサクリームは、トラネキサム酸とグリチルリチン酸2Kが配合されたくすみケアに最適なクリームです。
上記の2つの成分については、効果効能が認められた有効成分となり、厚生労働省が医薬部外品として認めた安心のクリームです。
くすみをケアするだけではなく、保湿ケアも行ってくれるので乾燥が大敵な黒ずみ対策として有効です。
イビサクリームには、8種類もの保湿成分が含まれているので乾燥した肌に潤いを与え、合成香料・着色料・鉱物油・アルコール・パラベンといった成分が含まれていない無添加のクリームなので、敏感肌でも安心して使用できます。
くるぶしの黒ずみだけでなく、女性にとって気になるデリケートゾーンの黒ずみにもおすすめです。
併せて活用してみてはいかがでしょうか?
くるぶしの黒ずみは目立つ場所でもあるので人の目につきやすい部分でもあります。
乾燥が大敵となるので保湿をすることが大切となりますが、手軽にケアできることが日常的な対策として重要なポイントでもあるでしょう
。
くるぶしの黒ずみに関してはニベアでも効果的にケアを続けていくことは可能です。
しかし、イビサクリームは医薬部外品のクリームで美容成分や保湿サポート成分など、有効的な成分がたっぷりと含まれたおすすめのクリームです。
使い方も簡単で1日に2回、気になる部分に塗るだけなので手軽にケアを行うことができます。
素肌に自信のある女性になれることで、オシャレをさらに楽しめるでしょう。