脇を見てみると黒いブツブツ・赤いブツブツができていて、汚いと思ったことはありませんか?
汚いブツブツができる原因は1つではなく、いくつか原因が存在します。
綺麗な脇を取り戻すためにも、ブツブツの原因を確認していきましょう。
今回は脇にブツブツができる原因や改善方法をご紹介するので、脇が汚いと悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
目次
脇がブツブツと汚い原因は?
脇の汚いブツブツの正体は毛穴に詰まった角栓、脇毛を剃った跡、埋没毛、ニキビ、膿の5つと考えられます。
角栓
脇がブツブツに黒ずんでいる場合は、角栓が詰まり毛穴が汚れている状態である可能性が高いです。
脇も皮脂が分泌されており、さらに皮膚には角質が存在します。
毛穴に皮脂や角質などの汚れが詰まってしまうと次第に酸化して黒ずみ、黒いブツブツとして表れてしまうのです。
肌の乾燥が激しい時や毛を抜くなどして毛穴が開いている状態だと、毛穴は詰まりやすくなります。
また、入浴時に丁寧に洗わなかったり、洗い残しがあったりすることも毛穴詰まりを引き起こす原因となるでしょう。
脇毛を剃った跡
カミソリで腋毛を剃ると、根元の毛は剃り切れずに残ってしまいます。
剃ったばかりの時は綺麗に見えても、毛は少しずつ伸びているので次第に剃った跡が目立ってしまいます。
毛先より根元の方が毛は太いため、カミソリで剃ると太い断面が残り、黒いブツブツが目立って見えるのです。
カミソリでの処理を繰り返すと、肌は刃物のダメージによりメラニンが増えて色素沈着を起こし、脇は黒ずみますます汚い印象になります。
埋没毛
毛抜きで脇毛を抜くと根元から抜けるため、カミソリのように剃った跡はできません。
しかし、毛抜きでの自己処理は埋没毛を引き起こすリスクを高めます。
埋没毛は抜く時に途中で切れてしまった毛や再び生えた毛が皮膚表面に出ず、埋まった状態の毛です。
改善するためには埋まった毛を引き抜く必要がありますが、無理にほじくれば肌を傷付け、メラニンの分泌を増加させて色素沈着を招く原因につながります。
ニキビ
赤く大きめのブツブツができている場合は、ニキビの可能性があるでしょう。
脇は汗をかきやすく、皮脂や角質などの汚れや常在菌がたくさんいるので、不衛生な環境だと毛穴に汚れが詰まってしまいます。
その汚れをエサにニキビを引き起こす細菌が増えると、炎症を起こして赤いブツブツができてしまうのです。
膿
白いブツブツはニキビの初期症状の可能性がありますが、膿が溜まっている場合もあります。
カミソリや毛抜きなどで肌にダメージを与えると、傷口から細菌が毛穴に侵入して化膿する可能性があるのです。
膿には皮脂や角質、細菌が混ざっているので、潰れると悪臭を発する膿が出てしまうこともあるでしょう。
無理に潰すと傷口が再び開き、炎症を悪化させる恐れがあるので皮膚科で診てもらってください。
ブツブツがかゆいと感じる原因とは?
脇のブツブツがかゆいと感じた場合、何か病気ではないかと不安になる方もいるでしょう。
汗腺にはアポクリン腺とエクリン腺の2種類があり、脇にはアポクリン腺が集中している傾向があります。
アポクリン腺は水分や塩分以外に、タンパク質や糖分などの不純物も混ざっているためニオイやベタベタした汗を出すのが特徴的です。
ベタベタした汗で脇が蒸れやすくなるので、ブツブツがかゆく感じやすくなります。
この他にも、かゆみを引き起こす原因には乾燥やダニ、制汗剤の刺激も挙げられるでしょう。
いずれの原因も脇が不衛生な状態であること、また保湿が不十分であることがかゆみを引き起こす原因となります。
また、かゆいからと掻きむしってしまうと肌を傷付けてしまい、脇の黒ずみやブツブツを悪化させる原因となってしまいます。
なかなかかゆみが治まらない場合は、かゆみを緩和する軟膏クリームを塗って対策しましょう。
脇のブツブツを改善する方法
脇の汚いブツブツをどうにかして改善したいと思う方は多いでしょう。
気になるブツブツは日頃のケアで改善することが可能なので、脇のブツブツを治す改善方法を見ていきましょう。
ピーリングで古い角質を取り除く
脇の肌も顔などと同じく肌のターンオーバーにより新しい角質に変わっています。
しかし、乾燥などが原因でターンオーバーが正常に働いていないと、古い角質がどんどん溜まって毛穴詰まりや黒ずみを悪化させる原因となってしまうのです。
ピーリングには古い角質を取り除き、正常な肌のターンオーバーを促すことで綺麗な状態に戻す効果があります。
ピーリングは市販の専用ジェルや重曹、クエン酸などでセルフケアができますが、美容クリニックなどでも行われています。
やりすぎは肌に強い刺激を与えるので、定期的に行い汚れが詰まりにくい肌になるようケアしていきましょう。
クレンジングで毛穴の汚れを洗浄
脇を洗う前にメイク落としで使うクレンジング剤で洗ってあげると効果的です。
クレンジング剤には皮脂を洗い流す作用があるので、毛穴に詰まった汚れを効率良く落とせる状態にしてくれます。
クレンジングをする際は、強く擦らないように優しい力加減で肌に馴染ませ、水を加えて乳化させて落とすようにしましょう。
皮脂の洗浄効果が高いため、毎日行うと乾燥を悪化させる恐れがあるので注意してください。
脇毛処理の方法を変えてみる
脇毛の処理によるブツブツは脱毛法方を変えることで改善可能です。
カミソリの剃り跡や埋没毛を残さないためには、減毛効果のある光脱毛や永久脱毛が可能なレーザー脱毛が効果的でしょう。
高価な購入となりますが、家庭用の光脱毛機でも減毛での処理が可能なので汚いブツブツの改善には最適です。
カミソリや毛抜きを使わない脱毛を続けることで自己処理の回数が減るため、ブツブツができにくくなります。
保湿で脇の肌をケア
肌が乾燥すると皮膚が堅くなり、なめらかさが失われるのでブツブツがより目立ってしまいます。
特に脱毛後やピーリング・クレンジング後、入浴後は肌の水分が奪われている状態で刺激にも敏感です。
ブツブツの改善と予防として保湿ケアを心掛けましょう。
こまめに汗を拭く
毛穴の詰まりを押さえるためには、清潔な状態を保つことが大切です。
脇は汗をかきやすく細菌も繁殖しやすい場所なので、汗拭きシートなどでこまめに拭いて清潔な状態を維持しましょう。
汗を出さないために制汗剤を使う人もいますが、スプレーなどの使いすぎも毛穴詰まりを引き起こす原因となります。
そのため、制汗スプレーなどの過度な使用も避けた方が良いでしょう。
汚い脇のブツブツにはアットベリーがおすすめ
脇の汚いブツブツの改善に脇専用のケア用品を使う方法も効果的です。
専用のケア用品はたくさんありますが、中でもおすすめなのはアットベリーです。
アットベリーには美白成分と保湿成分が豊富に含まれ、さらにニオイをケアする成分も配合されています。
なぜアットベリーが脇のブツブツケアに良いのか、特徴をご紹介しましょう。
どんな肌にも安心して使える
敏感肌や乾燥肌の人も安心して使えるように、着色料・シリコン・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤・鉱物油・アルコール・パラベンは配合しておらず低刺激となっています。
たくさんの美容成分を配合
アットベリーにはたくさんの美容成分が配合しており、脇の黒ずみやツブツブを効率良く改善につなげてくれるのです。
美白成分にはプラセンタやグリチルリチン酸2K、甘草フラボノイドなど5つの成分を配合しています。
保湿成分にはセラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸など基礎化粧品にもよく使われる安全な成分が6つ配合しています。
他にも保湿や抗炎症作用のあるアロエエキス、新陳代謝を高める人参エキスなど5つの植物成分で相乗作用を引き出しているのです。
除菌効果によりニオイを抑える桑エキスや肌荒れの原因である活性酸素を除去する天然ビタミンBまでは配合しています。
内部と表面の両面からケア
コラーゲンやオリゴヒアルロン酸などは分子をナノ化させ、中から保湿するようにしています。
その一方、分子の大きいヒアルロン酸などはナノ化しておらず、美容成分を閉じ込めるために肌表面からケアする役割を担っています。
また、上質なエラスチンやセラミドが肌を保護するので、外部からの刺激を軽減してくれます。
内部と表面の両方からアプローチしているので、黒ずみやツブツブの根本的な改善に期待できるでしょう。
脇の汚いブツブツは毎日正しくケアすることで、元の綺麗な状態に戻っていきます。
意外に汚れやすいので清潔を保ち、保湿をしっかりするように心掛けましょう。
より効率良くケアをしたい方は、アットベリーでのケアがおすすめです。
毎日の保湿ケアにアットベリーを継続して使い、美しい脇を手に入れましょう。