秋口から段々厚着になって寒くなってくると、露出しなくなることで脇のケアもないがしろになっていませんか?
脇のムダ毛は放牧状態、ケアなんてお休み・・・なんてことは絶対やめておいて。
冬はイベントも多く、急に脇を露出!
なんて機会もあるので気を付けましょう。
そして冬の脇のケアこそ、黒ずみの状態を左右するんです。
脇は冬もケアしよう
ちょっと前ですが、年上のお姉さんとショッピングにいき試着に付き合ったとき、ノースリーブのワンピの脇からムダ毛がゴッソリ出ているのを目撃したことがあります・・・!
普段美人として知られており、メイクも完璧なお姉さん。
私は彼女の脇を二度見しました・・・。
本人は全く気が付かない様子で次々試着していましたが、気が付いた私と店員さんは唖然。
どうしても出ているよ、とその場で伝えることができず苦しかった思い出があります。
後日、彼女に伝えると、「脇が汚くなるのがいやだから、ムダ毛処理はこれぞ、ってときにしかしないの。」と。
秋冬になると、ワザと脇のムダ毛を伸ばし放題にしているんだそうです。
たしかに、脇のムダ毛処理は黒ずみの原因第一位。
適度にムダ毛処理を休むことで、脇の黒ずみがよくなるということもあります。
な、なるほど理にはかなっている。
でも、あの美しさと脇のムダ毛のギャップは一生忘れることができません。
いくら綺麗にお化粧していてもあの脇のムダ毛を見てしまったら・・・・。
男性なら、さらに引いてしまうのではないでしょうか。
冬場はクリスマスや忘年会、お正月、新年会と華やかなイベントも多いもの。
ドレスアップしたのに、脇が残念・・・なんてことは絶対に避けたいものです。
脇は秋や冬でもしっかりとケアするようにしたいものです。
そして、この秋冬の脇のケアこそが、あなたの脇の黒ずみをも左右するんです。
冬にしておきたい脇のケア
黒ずみを治したいと思うのなら、保湿を欠かすことはできません。
黒くなっている色素沈着を起こした脇は、たっぷりと保湿してあげなければ良くはならないのです。
冬はただでさえ外気も乾燥しています。
顔にばかり保湿クリームを塗らず、きちんと脇も保湿ケアすることを忘れないでください。
そして、夏場以上に脇の汗が蒸発しにくくムレやすいので、雑菌の繁殖もさかんになるのがこの季節。
きちんとした脇汗のケアも、更なる乾燥を防ぐ予防ケアとして重要です。
脇のケアに使う保湿アイテムは、脇専用に作られたものがベスト。
保湿成分、美白成分、そして抗炎症作用や殺菌作用があるものがおすすめです。
なぜなら普通の保湿化粧品では、殺菌作用がないため脇の雑菌繁殖に対応できないからです。
医薬部外品とは、厚生労働省が認めた「有効成分」が配合されているという証。
オールインワンタイプで、1日2回塗るだけ。
塗った後はさらっとするので、ベタつきの不快感もありません。
殺菌作用やデオドラント効果もあるので、脇汗対策にもOK。
これ一つでしっかりと脇の黒ずみをケアし、保湿・美白することができます。
ポイントは毎日しっかりと塗り続けること。
※黒ずんだ脇の皮膚を綺麗にするためには、最低でも1ヵ月はかかります。
冬にやっておきたい緩やかな脇のムダ毛ケア
普段カミソリや毛抜きで脇のムダ毛処理をしている、という人は、黒ずみにも悩まされがちに。
どうしても肌へ大きな負担をかけてしまうので、ムダ毛の自己処理をしている人は脇も黒ずんでしまいがちになるのです。
露出のへるこの季節にこそ、緩やかなムダ毛処理をしておくのもおすすめ。
カミソリ、毛抜きはお休みしてじっくりと脇のムダ毛ケアをしてみるのもよいでしょう。
抑毛ローションは肌に刺激のあるものが多い中、パイナップル豆乳ローションは低刺激でお子様でも使用が可能。
一気に除毛するものとは違うので、根気よく塗っていくことが重要。
塗り続けることで埋没毛が改善され、脇がキレイになっていきます。
じっくり時間をかけてムダ毛に作用するアイテムなので、露出の少ない季節にじっくりと使いたい製品です。
脇の黒ずみの種類と適したケアとは
脇の黒ずみの種類は大きく分けて3つ。
このタイプの黒ずみには、適度なピーリングと保湿が重要。
アットベリーのプレゼントで付いてくるピーリング石鹸で洗い、アットベリーで保湿・美白ケアするのが最も効果的です。
こすり洗いや、摩擦は避け、しっかりと保湿された状態を維持するのが重要です。
このタイプの人は、秋から冬の間にかけて脇脱毛してしまうのがベスト。脱毛なんて、高そう!というのはひと昔前のお話。黒ずみに悩む人におすすめなのは光脱毛です。
脱毛サロン大手のミュゼなら、数百円で脇脱毛が可能。
しかも、秋冬のうちに通いだせば初夏には大分脇のムダ毛も薄くなってきます。
そうすれば、露出する前の日に自己処理すれば問題なし。
煩わしい剃り残しから解放されますよ。
そしてできてしまった埋没毛を無理やりほじくったり、皮膚の中にあるムダ毛を無理に引き抜くのはやめておきましょう。埋没毛になってしまったら、「自然にムダ毛を皮膚上に出す」ことを第一に考えて。
埋没毛も適度なピーリングと保湿によって、脇の皮膚のターンオーバーを正常化することで改善されていきます。
冬の脇汗対策
冬はどうしてもウールなど暖かい素材の衣類が多くなります。
なんとなく汗をかいていないように思われていても、脇汗は沢山でているもの。
セーターなどを着用するときには必ず脇が覆われるコットン素材のインナーを着るようにしましょう。
ウールなどは脇の皮膚に摩擦を多く与えがちなので、コットンなどで保護しておいたほうが、黒ずみ予防になります。
また汗によってウールなどがムレてしまうと、独特なニオイが出てしまうことも。
たとえワキガでなくても、脇汗は雑菌が多く混じるのでニオイが気になってしまうことはあるものです。
現に、夏よりも冬場の方が脇の湿度も温度も高くなると言われています。
これは冬場のほうが脇の汗が蒸発しにくいから。
また室内は、暖房などで室温が高くなっているので急に汗ばんでしまうことも。
ニオイも出やすくなるのできちんとケアしておきたいものです。
脇の黒ずみは冬の保湿ケアで改善します
いかがですか?
脇のケアのポイントが見えてきたのではないでしょうか。
冬の露出の少ない間にこそ、徹底した保湿ケアをしておくようにしましょう。
前述した私の年上の友人のように、露出する機会がないのならムダ毛を伸ばしてしまうのも一手かもしれません。
とにかく脇の皮膚に負担をかけないようにし、しっかりと保湿ケアをしておくことで春先から夏にかけての脇の状態は大きく変わってきます。
冬のイベントを美しい脇で
冬のパーティでも、室内ではノースリーブのワンピースやドレスは素敵。
多くのイベントを華やかで素敵なものにするためにも、脇のケアはしっかりしておきたいものですね。
脇をケアするなんて面倒・・・
と思う方も多いようですが、薄くて柔らかい脇の皮膚はやさしく守ってあげて当然の部位です。
クリスマスや年末年始のパーティで透き通るような脇を披露してください。