脇に溜まってしまう角質って臭くないですか?
そして見た目にも黒ずんできて、とても汚くなってしまいますよね。
今回は脇に溜まった角質を簡単に除去できるケア方法についてもお教えします。
脇に角質が溜まっていたり、毛穴詰まりでぶつぶつしていたり、黒ずみを起こしてしまうのは脇の特性やケアが足りていないことが原因。
しっかり正しいケアをして、臭い、黒ずんだ角質とはサヨナラしましょうね。
目次
脇の角質は垢?
脇は普段から閉ざされがちでムレやすい部位。
とても汗をかきやすいのに、顔と違って頻繁に拭くこともできません。
汗と皮脂は同じく毛穴を通って皮膚上に出てきます。
汗に混ざった皮脂は毛穴に詰まりやすく、多量の汗も垢の原因に。
垢とは、いわば古くなった角質です。
もともと古くなった角質は、垢となって自然に剥がれ落ちていくものですが、肌のターンオーバーが正常でないと剥がれ落ちずにそのままどんどん皮膚に蓄積されていくのです。
この古い角質の蓄積が、脇の黒ずみの原因に。
あれも「時期が来て」こそ、垢となって剥がれ落ちている古い角質なのです。
脇にも同じように垢は出るもの。
きちんと洗い流すようにしなければなりません。
古い角質はどうケアしたらいいの?
古い角質はお風呂でしっかりと洗い流すことが重要です。
でも、ここで注意したいのが脇に過度の刺激を与えないようにするということ。
脇の皮膚はとても薄いので、古い角質を落としたいからとこすり洗いを繰り返すと、脇の皮膚に炎症を起こしたり乾燥肌を招くことになります。
そして人気のスクラブなどでこすれば、皮膚には小さな傷が無数につくこととなり、トラブルの原因にも。
脇に過度の刺激が与えられたり乾燥や炎症、小さな傷がつくと、肌は防衛本能を活発化させます。
メラノサイトを刺激し、メラニン色素を作り出して皮膚自身を守ろうと角質を厚くしようとします。
なんて思う人が多いと思いますが、実は紫外線から肌を守る重要な役割もあるんです。
肌を黒ずませないためには、とにかく肌に「ダメージを受けた」と思わせないことが重要。
これがターンオーバーの乱れを産み、尚且つ古くなった角質を溜めこませてしまう原因となるのです。
つまり黒ずみ、ぶつぶつなども出来やすくなっていきます。
脇のケアはできるだけ刺激を与えないようにソフトに行うことが重要。
まずはぬるめの湯船に20分ほどつかって角質をふやかしてから洗いましょう。
洗うときはしっかりと泡立てたボディーソープなどでやさしく洗うようにしてください。
そして、アフターケアもしっかりと行うこと。
脇はそのままにはせずに、入浴後はしっかりと保湿ケアをするようにしましょう。
デリケートな皮膚を持つ脇には、刺激の少ない化粧品を使用するようにしてください。
脇に古い角質を溜めない方法
一般的な古い角質は、普通に入浴してやさしく洗い流すだけでも落ちます。
でも、日中はどうしたらよいのでしょうか?
日中脇汗をかいたら、なるべくこまめに拭きとりましょう。
この時乾いたタオルで拭くよりも濡れたタオル、またはデオドラントシートなどで拭く方が効果的です。
なぜなら汗は出ることにより体温を下げようとする生理現象のため、脇が渇いてしまうともっと汗を出そうとするから。
じつは湿り気はある程度残しておいた方が、脇汗を大量にかくことを回避できます。
ただし、すでに脇になにかしらの皮膚トラブルを起こしている場合には、デオドラントシートは危険。
使用されている繊維や成分によってはさらに状況を悪化させてしまうこともあります。
その場合には、ガーゼを濡らしておさえるようにして汗を拭くようにしておきましょう。
こまめに脇汗をケアするだけでも、角質除去のケアになります。
放置して刺激を与えることを繰り返していると、古くなった角質が色素沈着を起こし、脇を黒ずませ、なかなか治らないということにもなるので、気を付けましょう。
制汗剤は汗腺にフタをして汗を止めるものもあるので、脇の毛穴づまりの原因にもなるのです。
特にスプレータイプは粒子が毛穴に詰まりやすいので、回数を考えて使うようにしましょう。
なぜ脇の角質は臭いの?
古くなった角質は、垢なわけなので、脇でなくとも臭いがしてしまうものです。
その上、脇は汗でムレやすいため雑菌の繁殖がさかんに行われること、そしてもともとワキガなどの脇汗臭に悩む人もいるでしょう。
臭いが気になる人は、食生活や生活習慣も一度見直してみましょう。
食生活や生活習慣の乱れも、肌のターンオーバーには大きく関わっています。
そのため大事な栄養素や睡眠不足もまた、脇に角質を溜めやすくさせる原因なのです。
ターンオーバーの正常化を意識するのであれば、ビタミンC、Eを意識して摂取するようにしてみましょう。
また、肉食や脂っこいものに偏りがちな食生活の人、脇が極端に乾燥している人も脇の皮脂分泌を活発にさせ垢がでやすくなります。
本来、通常に剥がれ落ちるはずの古い角質が、脇に蓄積している人はこすり洗うよりも先に、どうして角質が溜まりやすくなっているのかを考えてみたほうがいいでしょう。
生活習慣や食生活の改善で、脇の角質も綺麗になるということもあります。
これは皮脂などが酸化していることが原因。
皮脂分泌は、食事にも大きく左右されるため野菜不足を見直すなど、自分でチェックしてみてください。
簡単に脇の角質除去できるケア
脇に溜まってしまった角質を簡単に除去できるケアを紹介します。
角質を溜めたままにしていれば、脇が色素沈着を起こし黒ずむのは時間の問題。
いまのうちから、古い角質を綺麗に取るようしっかりケアをしておきましょう。
おすすめは医薬部外品のアットベリー。
気になる脇の臭いケアもできる、脇専用の美白成分配合の保湿クリームです。
医薬部外品アットベリー
アットベリーは、脇クリームの中でも口コミでも評判がよく、コスパもよいアイテムです。
脇の角質、黒ずみ、毛穴の悩みだけでなく、二の腕のブツブツ除去にも効果的。
全身の気になる部位の黒ずみケアにも使用が可能です。
脇のトラブルは角質以外にも、黒ずみ、ぶつぶつ、乾燥、炎症、できものなどいろいろありますが、全てにおいてケアしておきたいのが「保湿ケア」です。
肌は保湿されていれば、自分が持つ力で大半のダメージを回避することができます。
それができなくなっているのは、乾燥したり刺激を受けたことで肌のバリア機能が低下し、さらに外部刺激を受けやすくなり、どんどん角質を厚くしようと動いてしまうことが原因。
アットベリーには、顔用化粧品と同等かそれ以上の保湿成分が凝縮されています。
そして美白成分もしっかり配合されています。
べたつかないテクスチャーで、塗った後はさらっとするので洋服についてベタベタに・・・なんてこともありません。
入浴後と朝、毎日2回塗るだけなのでケアとしてもとても簡単です。
脇はしっかりとした保湿、美白成分を入れ込むというこの2段階でも相当状態が良くなっていきます。
もともと角質が溜まったりして悩む人は、今まであまり脇の保湿ケアなどをしてこなかったのではないでしょうか?
私自身も脇にも保湿ケアが必要なのだ、と知ったのはここ数年のこと。
多くの女性が脇のムダ毛処理をしても、その後のアフターケアや保湿ケアを入念に行ってはいないのかもしれません。
肌のターンオーバーは若く健康な肌で28日周期。
だんだん年齢とともに周期は遅れますし、たとえ年齢が若くてもターンオーバー周期が遅くなっている人は多いものです。
そして乾燥や角質を多くため込んでいると更に周期は遅くなっていきます。ターンオーバーは早めればいいということもなく、あくまで正常化が理想。
自分の年齢を踏まえて20代で28日、30代なら40日、40代なら55日、50代なら75日程度かかるものだと思っておいてください。
しっかりとしたアットベリーのケアをして、1ヵ月は様子を見るようにしましょう。
その前に効果がない、と勝手に思い込んでケアをやめてしまうのは絶対にNG。
古くなった角質が自然に剥がれ落ちるようになるまで、しっかりとじっくりとケアしていきましょう。
おまけのピーリング石鹸で「余分な角質除去ケア」も!
アットベリーは、ピーリング効果のある石鹸がおまけとしてついてきます。
これがとても上質。
サイズがとても小さいのですが、定期購入すると奇数月毎にプレゼントされます。
※こちらのプレゼントは変更の場合もありますので、必ず公式サイトで詳細をチェックしてみてください。
古くなった角質は自然に剥がれ落ちてほしいけれど、今の時点で余分な角質は「ピーリング」によって剥がれるのを促したい。
しかも、ソフトな効果で「余分な角質のみ」落とせたらもってこいですよね。
おまけでもらえるこちらの石鹸は、週2~3回程度の使用がおすすめ。
モコモコに泡立てたら脇を優しく洗います。
ピーリングはあくまでスペシャルケア。
やりすぎは逆効果になってしまいますので要注意。
ちなみに私は肘や膝、くるぶしなどの黒ずみが気になる部分もこの石鹸で洗うようにしています。
洗い心地も最高なのだけれど、洗った後のすべすべ感がヤミツキに!
そしてこの石鹸で古い角質を落とした後に、アットベリーを塗ることで成分の浸透力も増すというわけ。
とても素晴らしい2アイテムです。
角質は落とし、保湿をすれば黒ずまない
日々、保湿をして角質を溜めこまないようにしていれば、脇が黒ずむことはありません。
深刻なのは、色素沈着をおこして真っ黒になってしまった脇。
ここまで脇が黒ずんでしまうと、治すまでに相当の時間がかかることとなります。
脇の角質が気になる・・・・
そう思っている段階でケアを初めておくことが重要なのです。
脇も顔と同じできちんとスキンケアをすれば必ず答えてくれます。
常に露出している部位ではないので、ケアも後まわしになりがちなものですが日々の保湿ケアは必ず習慣にするようにしましょう。