脇は濃いムダ毛が生える場所なので常に手入れを欠かせないという人が多いと思いますが、気を付けたいのはワキ毛だけではありません。
気付かないうちに脇に黒ずみができている可能性があります。
特に妊娠中の女性は脇の黒ずみができやすいので、ケアを怠ってはいけません。
それでは、なぜ脇が黒くなってしまうのかその原因と、黒ずみを解消する秘訣をご紹介しましょう。
目次
脇の黒ずみの原因
顔のシミは加齢や紫外線の影響だと認知している方は多いと思いますが、紫外線の当たりにくい脇が黒ずむのはなぜなのでしょうか?
脇の黒ずみの原因は主に4つあります。
メラニン色素の沈着
脇の黒ずみはシミの原因でお馴染のメラニン色素の沈着によって引き起こされます。
メラニン細胞は肌が刺激を受けたり、紫外線を浴びたりすると体細胞を守るために活性化します。
体を守るために重要な細胞なのですが、それによりメラニン色素が過剰に残ると沈着を起こし、黒ずみを招いてしまうのです。
脱毛や洋服による摩擦・刺激
肌へのダメージがメラニン色素の増加を招くというのであれば、肌に強い刺激や摩擦を与える行為は黒ずみを引き起こす原因となります。
カミソリなどを使ったワキ毛の自己処理は一度のダメージが大きいだけではなく、生えてくるたびに処理が必要です。
処理の頻度が多いほどダメージは蓄積されるので、黒ずみやすくなります。
また、サロンやクリニックでの脱毛も一回のダメージが大きいため、ケアを怠ると黒ずみを招く恐れがあるでしょう。
洋服や脇をゴシゴシと洗った時の摩擦も肌にジワジワとダメージを与えているので、知らぬ間に黒ずんでいる原因になります。
皮膚の乾燥
脇も皮膚なので保湿が足りなければ乾燥します。
乾燥すると角質層はヒビ割れを起こしガサついてしまい、それが黒ずんで見える原因になります。
さらに、乾燥していると肌バリアの機能が衰え、刺激もより強く感じてしまうでしょう。
それに加えて肌のターンオーバーも悪くなるので、メラニン色素の蓄積につながります。
古い角質や制汗剤による毛穴詰まり
肌のターンオーバーが衰えると古い角質が残るため、皮脂と共に毛穴に詰まってしまいます。
毛穴に詰まった汚れは酸化して黒くなるので、そのせいで脇が黒く見えてしまうでしょう。
また、汗を防止する制汗剤も毛穴詰まりの原因となることがあります。
毛穴が詰まると皮脂や汚れが上手く排出されないので、どんどん黒ずみが目立ってきます。
さらに毛穴も広がるのでより詰まりやすくなり、悪循環を生む可能性があるでしょう。
制汗剤は使い過ぎに気を付け、毎日の入浴で汚れを丁寧に落としこまめに手入れすることが予防となります。
妊娠中に起きやすい脇の黒ずみの原因
今まで脇の黒ずみがない女性でも、妊娠をきっかけに黒ずみに悩む人は多く見られます。
上記で紹介した原因も含まれますが、ホルモンバランスの変化が一番の原因とされています。
分泌された女性ホルモンの影響でメラニン色素が増加するので、色素沈着が起きやすくなってしまうのです。
さらに、妊娠中は乾燥しやすいので、少しの刺激でも脇の黒ずみを起こすことがあります。
ホルモンバランスが原因の場合、出産後に安定すると黒ずみが徐々に薄れて目立たなくなります。
しかし、脇の黒ずみは色々な原因があるので、ケアが足りないと出産後も悩まされる可能性があるでしょう。
妊娠中は脇だけではなく乳首やデリケートゾーンの黒ずみ、シミなどもできやすいので全体のケアが求められます。
脇の黒ずみを治すケア方法
脇の黒ずみはメラニン色素の増加を抑え、蓄積されたメラニン色素を排出させることが重要です。
すぐに解消できるものではありませんが、正しいケアの積み重ねが改善につながります。
では、脇の黒ずみを治すケア方法をチェックしていきましょう。
メラニン色素の生成を抑制
これ以上メラニン色素を増やさないために、刺激を与えないように気を付けましょう。
脇が擦れにくい服を避ける、洗う時は強い力で擦らない、脱毛後は保湿をするなどの対策で生成を抑制しましょう。
メラニンはビタミンCが有効なので、野菜やフルーツといった食事で積極的に補うことも大事です。
脇が出やすい服を着用する際は脇のUV対策も行いましょう。
肌のターンオーバーを正常化
古い角質を取り除くためには肌のターンオーバーを正常化させる必要があります。
睡眠中は細胞がつくられる時間なので、質の良い睡眠をとれる生活をすることがターンオーバーの正常化につながります。
また、体が冷えると血液やリンパの流れが悪くなり、代謝も落ちるのでターンオーバーが悪くなります。
体を冷やさないように気を付け、血行促進効果のあるビタミンEを積極的に摂取していきましょう。
毛穴詰まりを抑える
脇は汗をかけやすい部分なので毛穴に汚れが詰まらないよう、汗をかいたら小まめに拭き取って手入れしましょう。
アルコール性や制汗成分のあるものは刺激を与えやすいので、使用する際は丁寧に拭き取ってください。
脂っぽい食事が多いと皮脂の分泌が増えるので、バランスの良い食生活を心掛けていきましょう。
脇の黒ずみケアは「アットベリー」がおすすめ
脇の黒ずみは摩擦や刺激が一番の原因となるので、毎日の手入れが改善の鍵を握っています。
ただ、妊娠中は肌がよりデリケートになるので、保湿化粧品選びは慎重に行わなければなりません。
そこでおすすめなのが、「アットベリー」というジェルクリームです。
アットベリーは医薬部外品なので、普通の保湿化粧品よりも黒ずみケアに高い効果を発揮してくれます。
なぜ脇の黒ずみケアにアットベリーが選ばれるのか、その理由をご紹介しましょう。
美容成分を97.8%配合
アットベリーは美容成分を高濃度で配合しており、その割合はなんと97.8%です。
保湿成分をはじめ黒ずみ解消に効果的な美白成分や、体に優しい植物成分、さらにニオイケアとなる成分までたっぷり含まれています。
どの成分も効果が高く、天然由来の成分なので安心です。
セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチン、トレハロース、アラントインの6種類を配合しています。
プラセンタ、グリチルリチン酸2K、甘草フラボノイド、トウキエキス、エイジツエキスの5種類を配合しています。
アロエエキス、シャクヤクエキス、オタネ人参エキス、クララエキス、ワレモコウエキスの5種類を配合しています。
保湿だけではなく、新陳代謝の促進や抗菌作用、消炎作用などの効果があります。
桑エキスと天然ビタミンEを配合しています。
抗菌作用で雑菌の繁殖を抑え、さらに抗酸化作用により肌の老化を予防できます。
トリプル方式で徹底的にケア
脇の黒ずみケアでは美容成分を浸透させつつ、ダメージを防ぐためにガードしなければなりません。
そこでアットベリーは内部への浸透と同時に、表面を集中的にケア、さらに刺激から守るトリプルサンド方式という独自のケア方法を採用しています。
これにより必要な成分を肌に浸透させつつ、同時に表面の集中ケアを実現しました。
また、セラミドやエラスチンの保湿効果により保護バリアが強化され、黒ずみの原因となる刺激から守ってくれます。
優しさにこだわった処方
アットベリーは次の7種類の添加物を含まない優しい処方となっています。
・シリコン
・石油系界面活性剤
・紫外線吸収剤
・鉱物油
・アルコール
・パラベン
これらの添加物は強い刺激を与えるので、敏感肌や乾燥肌は注意が必要です。
しかし、アットベリーには含まれないので敏感肌・乾燥肌でお悩みの方や、妊娠中の女性も安心して使えます。
全身に使ってもOK
脇のケアに適したジェルクリームですが、実はひざ、ひじ、二の腕、お尻、Vラインなど様々な部位に使用可能です。
また、オールインワンジェルとしても使えるのでフェイスケアや目元のケアにも使えます。
1個あたり60gなので、脇の黒ずみ以外の部分も合わせてケアできます。
脇の黒ずみは摩擦や刺激、さらにはホルモンバランスの乱れによっても起きやすいものです。
十分に対策をしても気付かないうちに出来てしまうものなので、顔と同じく毎日のケアが改善や予防に効果的です。
特に妊娠中は黒ずみができやすいので徹底的にケアした方が良いでしょう。
ご紹介したケア方法と合わせて、「医薬部外品アットベリー」でケアしていくことをおすすめします。