脇の黒ずみを解消したいと思うなら、まず大事なのは正しい保湿ケアです。
そもそも、脇の黒ずみは脇の肌ダメージや紫外線、そしてムダ毛処理による刺激、衣類による摩擦などで起こっています。
さらに、皮膚も薄く乾燥しやすいため、この乾燥肌も黒ずみの原因に。
黒ずんだ皮膚の解消は、きちんと保湿をして清潔にしておくことが肝心です。
この記事では効果的に脇の黒ずみを解消するための保湿ケアについてまとめています。
目次
保湿ケアで期待できる脇の黒ずみの変化
黒ずみとなって見えているのは、ダメージから自分自身を守ろうと「自己防衛反応」が働き、メラニン色素が皮膚に蓄積しているからです。
本来、古くなった角質は自然に垢となって剥がれ落ちるものですが、ダメージを受けた肌ではそれ以上外部刺激を受けないように肌を分厚くし、メラニンで肌の色を濃くするように動いてしまいます。
すでに黒ずんでいる皮膚を改善するには、やみくもに保湿をすればいい、というわけでもありません。
脇の黒ずみには、ダメージを受けた肌の修復作用や、プラセンタやビタミンC、ヒラルロン酸、コラーゲンなどの保湿成分が配合されている製品でしっかりと保湿していくことが重要です。
さらに、脇は雑菌繁殖しやすい部位であるため、抗炎症作用などもあると尚いいでしょう。
適切な成分がきちんと配合されているクリームやジェルでの保湿を繰り返していけば、脇の黒ずみも徐々にターンオーバーされ、解消していくことが期待できます。
しっかりと保湿された肌は、バリア機能が高まり外部刺激にも強くなるため、更なる黒ずみ予防にもつながります。
正常なターンオーバーによって、黒ずんで長い間蓄積していたメラニンをたっぷり含んだ古い角質が自然に剥がれ落ちれば、脇の黒ずみは解消します。
脇の黒ずみの原因を知っておく
脇の黒ずみの保湿ケアをはじめる前に、脇の黒ずみが出来た原因も知っておく必要があります。
ほとんどの脇の黒ずみの原因は、ムダ毛の自己処理によるもの。
どうしても、自己流のムダ毛処理を行っていると、肌に大きな負担をかけ、ダメージを与えてしまいます。
カミソリや毛抜きでの自己処理をする方は多いと思いますが、適切なやり方できちんと出来ていない人も多いのです。
カミソリも毛抜きも肌への負担はとても大きく、毛穴の炎症や肌トラブル、過度の乾燥を引き起こすなど黒ずみをつくる原因となっています。
カミソリの刃はなるべく新しく清潔に保管されたものを使用すること、毛抜きでムダ毛を抜くことは極力さけるようにしてください。
毛抜きでムダ毛を力づくで抜くということは、毛穴の炎症や、毛母細胞の分裂、埋没毛など、トラブルの原因ばかり。
ムダ毛の自己処理で最も肌に負担をかけない方法は、電気シェーバーで剃ることです。
そして何度も往復させずに、毛の流れに沿って1回で済ませることも重要です。
また、ムダ毛をシェービングした後のスキンケアもしっかりと行うようにしましょう。
ムダ毛処理後の肌はデリケートな状態になっているので、適切なクリームやジェルでやさしく保湿ケアすることが必要です。
しっかりと保湿が行き届けば、毛穴詰まりを予防したり、肌の状態を健やかに保つことができます。
保湿ケアによって黒ずみが解消するまで
日々、適切な成分が配合されたクリームやジェルで保湿ケアを繰り返していけば、ダメージを受けていた黒ずみ部分の肌のターンオーバーが促され、徐々にではありますが、黒ずんだ角質部分を剥がれ落ちさせることができます。
特に、黒ずみの原因であるメラニンを抑える「ビタミンC誘導体」などが配合された「美白効果」のあるクリームやジェルを使用すると効果的です。
そして、直接露出しない部位ではありますが、紫外線対策もしっかりと行うようにしましょう。
また、脇が黒ずんでいることで、入浴時にこすり洗いをしてしまう、という人もいるようですが、これは絶対NGな行為!
黒ずみはダメージを受けた証拠ですから、やさしく刺激を与えないように洗うことが大切です。
ナイロンタワシなどは決して使用しないようにしてください。
ムダ毛処理で、過度なダメージを与えないようにしつつ、適切な保湿ケアを行えば少しずつ黒ずみが解消していくのを実感できるはずです。
どんなに早く効果を感じられる人でも2カ月間、長い人だと3ヵ月から6か月はじっくりと保湿ケアを続けてください。
肌のターンオーバーは短期間では行われないので、地道な保湿ケアと根気が必要になってきます。
脇の黒ずみの保湿ケアにおすすめのクリーム
脇の黒ずみの保湿ケアに必要なのは、
・しっかりとした保湿効果
・美白効果
・抗炎症効果
です。
そして、更に欲を言うならデオドラント効果もある方がいいです。
脇汗抑制に活躍する制汗剤は、脇の黒ずみやブツブツの原因になると言われています。
過度の使用は、トラブルの原因になるので使用頻度には注意が必要です。
そのため、脇の黒ずみの保湿ケアに使用するクリームにデオドラント効果があれば、一石二鳥。
脇へのダメージを減らしながら保湿し、黒ずみ解消を促すことができます。
これらの全ての項目を満たしているのが「医薬部外品アットベリー」です。
脇の黒ずみで悩んでいる方は、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
コスパもよく、しっかりと有効成分が認められた医薬部外品であることもアットベリーの人気の秘訣です。
アットベリーの保湿効果
アットベリーの注目すべき配合成分は以下の通りです。
※ピンクが美白成分です。
グリチルリチン酸2K | 抗炎症作用・抗アレルギー作用(肌荒れ改善) 厚生労働省の認可を得ている有効成分です。 |
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水溶性プラセンタエキス | 肌の新陳代謝を活発化、メラニンの排出を促す。 メラニンの生成自体も抑制するため美白効果が期待できます。 |
トレハロース | 保湿力が高く、肌細胞を保護効果があります。 |
アラントイン | 保湿効果、抗炎症効果。 古くなった細胞の剥がれ落ちるのを助けます。 |
天然ビタミンE | 植物油から抽出され、酢酸をつけて安定化させたもの。 活性酸素のダメージから細胞を保護します。 |
甘草フラボノイド | 甘草の根から抽出される植物エキス。 メラニン色素の生成を抑制、ビタミンCの270倍の高い美白効果が期待できます。 |
ステアロイルフィトスフィンゴシン | 角質層の健康を維持するために有効な保湿成分。 角質層のバリアとしても働き、細胞間の保水、接着を助けます。 |
加水分解エラスチン液 | 高い保湿効果と肌を柔らかくする効果があります。 シワ、たるみの改善効果が期待できます。 |
水溶性コラーゲン-4 | 分解せずに「コラーゲン」本来の構造を維持した状態で抽出されたコラーゲン。 肌の水分保持に役立ちます。 |
加水分解コラーゲン末 | コラーゲンを加水分解し、粉末状にしたもの。 水に溶けやすく高い保湿効果があります。 |
ヒアルロン酸Na-2 | 人間の皮膚内に元からある水分保持効果の高い成分。 高い保水力と保湿力があり、乾燥肌予防になります。 |
加水分解ヒアルロン酸 | ナノ化されたヒアルロン酸。 皮膚への浸透性が高く、従来のヒアルロン酸の2倍以上の保水力と持続性があります。 |
人参エキス | 肌の代謝促進。 |
トウキエキス | 抗炎症作用・保湿効果。 メラニンの生成を抑えて美白効果が期待できます。 |
エイジツエキス | 美白作用・毛穴を引き締め効果、収れん作用、細胞の活性作用。 肌荒れを予防に効果が期待できます。 |
ワレモコウエキス | 抗菌・消炎作用。 肌荒れ改善作用、チロシナーゼ(メラニン生成に働く酵素)活性阻害作用 メラニンをできにくくし、美白作用も期待できます。 |
桑エキス | メラニン生成の抑制、美白効果。 消炎作用、保湿効果にも優れ、肌荒れ改善に効果が期待できます。 |
シャクヤクエキス | 炎症を抑え、肌の新陳代謝活発化。 美白効果にも注目が集まっています。 |
アロエエキス | 保湿作用・抗炎症作用・沈痛作用。 他の有効成分合わさることで更に高い保湿効果が得られます。 |
クララエキス | マメ科のクララの根から抽出して得られるエキス。 抗炎症作用、肌荒れ改善、毛穴を小さくし、肌のキメを整える効果が期待できます。 |
アットベリーには5つの美白成分が配合されていますが、得に注目したいのはグリチルリチン酸2Kです。
グリチルリチン酸2Kは厚生労働省に認められた有効成分です。
脇の黒ずみ解消を考えるなら、入っていてほしい成分といえます。
アットベリーは、ヒアルロン酸やコラーゲンという黒ずみ解消に有効な美容成分をナノ化しています。
そのため、一般的な成分よりも肌の奥底までしっかりと浸透しやすい構造になっています。
ヒアルロン酸は、ナノ化されたものだけでなく、大きい粒子のものも配合されているので、ナノ化成分が肌の奥まで浸透し、大きなヒアルロン酸は肌をバリアのように保護するという2つの保湿ケアを実現しています。
さらに、この2つが肌本来のバリア機能も高めることで、乾燥肌を防ぎ、肌を本来の健やかな状態へと導いてくれるのです。
アットベリーでは、これを「トリプルサンド方式ケア」と呼んでおり、黒ずみ解消とともに美肌ケアも同時に行うことができます。
しっかりと肌が潤ってこそ、有効な美白成分、「グリチルリチン酸2K」「プラセンタ」「甘草フラボノイド」「エイジツエキス」「トウキエキス」5つがきちんと働いてくれます。
アットベリーは全身の黒ずみ保湿ケアに有効
黒ずみの悩みは脇だけには限りません。
アットベリーは、二の腕の毛穴のブツブツや肘やヒザの黒ずみケアにも使用することが可能です。
そしてデリケートゾーンの黒ずみケアにも使うことができます。
アットベリーは低刺激を意識して製造されており、着色料・紫外線吸収剤・シリコン・パラペン・鉱物油・アルコールが無添加です。
そのため、敏感肌や肌の弱い方にも安心して使用出来るのも嬉しいですね。
保湿だけでない、デオドラント効果で更に黒ずみを抑制
アットベリーは、デオドラント効果もしっかり期待できます。
桑エキスの殺菌作用によって、脇の雑菌繁殖を防ぎ、抗酸化成分である天然ビタミンEで活性酸素の攻撃からしっかりと肌をガード。
制汗剤を使用しなくてすむようになるので、黒ずみを悪化させる原因を1つ排除することができます。
脇の黒ずみ以外に、ブツブツトラブルも気になっている、という人には特に効果的です。
脇の黒ずみ解消には適切な保湿ケアを
脇の黒ずみ解消に、保湿ケアがいかに重要であるかおわかりいただけましたか?
脇の保湿ケアなどしたことがない、という女性は少なくありません。
実際に脇の皮膚はとても薄くデリケート、そこへムダ毛が生えるという特徴が絡まり、ムダ毛処理によって大きなダメージを受けています。
毎日、朝晩2回しっかりと保湿ケアすることで、脇の黒ずみ解消、そして黒ずみが再発しないようにしていきましょう。
アットベリーは、その都度二度塗りするとさらに効果が高まりますので、試してみてください。
長年放置して、すっかり黒ずみが定着した脇でも、じっくり保湿を繰り返すことで必ず黒ずみ解消することができます。
しかしながら、前述したように脇の黒ずみ解消には、長期的なケアが必要になることを覚えておきましょう。
いくら有効成分が豊富に配合されたクリームやジェルで保湿ケアしても、十分な期間行わなければ効果を感じることはできません。
こちらはスタッフの脇の画像です。
ブツブツや脇にしっかりと刻まれた黒い線に悩んでいましたが、丸々2ヵ月かけてここまで黒ずみ解消することができました。
こちらも保湿ケアに使用したのは医薬部外品のアットベリーです。
正直なところ、2ヵ月の保湿ケアでここまで脇の黒ずみが解消するのは稀です。
3ヵ月から6ヵ月を目安に、根気よくケアを継続していきましょう。
入念な保湿を行っても、脇の黒ずみが正常なターンオーバーするまでにはどうしても時間がかかってしまいます。
正常なターンオーバーが促されれば、黒ずんだ古い角質も自然に垢となって剥がれ落ちていきます。
そして黒ずみが解消してからも、保湿ケアは必ず継続していきましょう。
脇の黒ずみは再発しやすいので、保湿ケアに終わりが来ることはないのです・・・。
継続していかなければならない脇の黒ずみケアだからこそ、さらっと伸びがよくベタつかないアットベリーがおすすめなのです。
塗った直後に衣類を着ても不快感がないのも、嬉しいポイントです。