脇の下に黒いブツブツが!
思わずこすってしまう前に、是非この記事を読んでおいてください。
脇の下が黒くなるタイプは2つ。
1つは脇の下の皮膚全体が黒ずむ色素沈着、
そしてもう1つが、脇の下に黒いブツブツができる、というものです。
色素沈着による脇の下全体の黒ずみは以下の記事を参考にしてくださいね。
この記事では脇の下にできてしまう、黒いブツブツの正体、原因、改善方法についてまとめます。
目次
脇の下の黒いブツブツの正体・原因
脇の下の黒いブツブツは、脇の下の毛穴の汚れか、毛抜きやカミソリでのムダ毛の自己処理が原因です。
そして、脇の下のムダ毛が濃く、カミソリで剃ってもごま塩になってしまう人もいます。
脇の下の黒いブツブツは、以下の原因によってできていることがほとんどです。
1.脇の下の毛穴の汚れ
脇は汗、皮脂の分泌が非常に多い部位ですよね。
必然的に汚れやすく、毛穴にも汚れが溜まりやすいのは仕方のないことです。
綺麗に毛穴汚れを落としきれていないと、黒いブツブツへと変化したり、ニキビやできものができる原因にも。
かといってこすり洗いなどして脇の下に刺激を与えれば、脇の全体的な黒ずみの原因に。
実は入浴時などにしっかりと汚れが落とせていなくても、本来健康な肌であれば問題はないんです。
脇の下の皮脂、角質、汚れなどが蓄積してしまうのは、脇の下の皮膚のターンオーバーが正常に行われていない証拠!
脇の下が極度に乾燥していたり、ムダ毛処理によってダメージを受けていると、脇の下の皮膚のターンオーバーも遅くなりがちになります。
脇の下の毛穴汚れを改善するには
先ほども触れたように、きちんと肌が代謝していればさほどトラブルは起きないものです。
毛穴汚れに悩むのなら、まずは手持ちのオイルクレンジングでやさしく汚れをオフしていきましょう。
決して摩擦を起こすような乱暴な洗い方は避けるようにしてください。
そしてしっかりと保湿ケアをすることが重要!
脇の下の皮膚に限りませんが、皮膚のターンオーバーを正常化させるために最も必要なのは保湿ケアです。
2.脇の下のムダ毛処理
脱毛サロンへ通う人は年々増えているといわれていますが、脇のムダ毛処理を自己処理で済ませている女性も少なくありません。
ムダ毛処理という行為は皮膚へのダメージや負担を大きくかけるもの。
日々繰り返される自己処理で、脇の皮膚は悲鳴を上げているのです。
カミソリで剃り続けている人に多いのが、色素沈着型の脇の黒ずみ。
全体的に脇の下が黒ずんで、皮膚がゴワついてしまうのが特徴です。
毛抜きを多用していると、特にブツブツ毛穴になりがちになります。
毛抜きで力がかかった毛穴は、炎症を起こし、埋没毛の原因にもなることがあります。
そして、毛抜きによってムダ毛が引き抜かれる際に、毛穴内部の皮膚がめくれかえって皮膚の外へと出てしまうことも。
一度出てしまった毛穴内部の皮膚は、再び中へと戻ることはないので、こうなってしまうと脇の下が鳥肌のようにブツブツすることになります。
ムダ毛処理の改善方法とは
脇の下のムダ毛処理で一番おすすめなのはやはり脇脱毛。
自己処理でいうのなら、電気シェーバーで剃るという方法です。
皮膚への負担が最も少ない自己処理方法は電気シェーバーであり、カミソリや毛抜きは絶対に使わない方がいい、と言い切れるほどデメリットがいっぱい。
電気シェーバーで上手に剃り切れない、という人は、除毛クリームなどを使うのもいいでしょう。
3.脇の下のムダ毛が剃り切れない
一般的にはワキガ体質の人や、ムダ毛の濃い人に見られるのがこのタイプ。
カミソリで剃っても、脇の下がごま塩状になり、黒いブツブツが目立ってしまう、というもの。
また、毛抜きでのムダ毛処理を繰り返して、同じ毛穴から数本のムダ毛が生えるようになるとどうしても黒いブツブツが目立つようになります。
ここまでになってしまうと、正直自己処理では難しいかもしれません。
脇脱毛はミュゼなら数百円で完了。
なんどもカミソリで剃っても綺麗にならないという人は、脇脱毛してしまうことをおすすめします。
※キャンペーンによって価格や内容は変更になります。
脇脱毛をするメリット
脇脱毛をすることで、徐々に脇の下のムダ毛の自己処理は必要がなくなっていきます。
そして脱毛施術後もしっかりとアフターケアしてもらえるので、脇の皮膚の状態はどんどん良くなります。
数回通えば、だいぶムダ毛の生え方も変わってきて、ごま塩状態とは無縁に。
そしてトラブルを起こしていた脇の黒ずみやブツブツもターンオーバーが正常化することで綺麗になってきます。
4.埋没毛
脇の下の黒いブツブツの正体が埋没毛ということもよくあります。
埋没毛は、本来皮膚の上に生えてくるべくムダ毛が皮膚の下で成長してしまうというもの。
無理くりほじくり出すと、長いムダ毛がとぐろを巻いていた!
なんてこともよく聞きます。
埋没毛になったら、無理にほじくり出すのは絶対にNG。
気になってしまう気持ちはわかりますが、じっくりとムダ毛が皮膚の上まで出てくるのを待つしかないんです。
埋没毛は、毛抜きの多用、脱毛ワックスなどの使用によってできることが多いです。
埋没毛を治すには
出来てしまった埋没毛を改善するためにも、保湿ケアをしっかりとしてターンオーバーを正常化させることが必要です。
やさしくスクラブで洗って、しっかりと保湿ケアをするようにしていきましょう。
脇の下の黒いブツブツを改善するには
脇の下の黒いブツブツを改善する方法は、適切な脇の下のスキンケアをすること。
脇の下は、雑菌繁殖もしやすくムレやすい部位なので、抗炎症作用や殺菌作用があるアイテムを選ぶことも重要です。
黒いブツブツに悩んでいたスタッフのビフォーアフター写真を見てみてください。
彼女は、脇の下のムダ毛をカミソリで剃っても、綺麗にならないことが悩みでした。
黒いブツブツも、肌色のブツブツも沢山できてしまっていました。
彼女がまず始めたのが、脇脱毛。
※ビフォーの写真の時点で2回、ミュゼでの脇脱毛施術を受けていました。
写真は3回目照射後、電気シェーバーで自己処理した後の写真です。
そして併用したのが、脇トラブル改善の専用クリームです。
医薬部外品アットベリー
アットベリーは、厚生労働省がその効果を認めた成分を配合していることを示す、「医薬部外品」です。
脇の色素沈着の黒ずみ、黒いブツブツ、など脇のトラブルを改善するために作られています。
脇の下でもしっかりと保湿成分や美白成分が働くように、抗炎症作用や殺菌作用もアリ。
これ一本でまさに脇のケアは大丈夫です。
アットベリーは、脇の黒ずみ、ブツブツだけでなく、二の腕によくみられる毛穴のブツブツにも効果があることで人気になりました。
そして、肘やひざ、デリケートゾーンなど、気になる全身の黒ずみケアもすることができます。
ピーリングのスペシャルケアも
脇の下の黒いブツブツを改善するには、溜めこんだ余分な古い角質はオフしたい。
アットベリーの強みは、プレゼントで付いてくる「ピーリング効果のある石鹸」にもあります。
小さな石鹸ではありますが、洗い上がりは脇の下がすべすべに。
週に1回~2回は、この石鹸でケアすると効果的。
アットベリーの有効成分の浸透力も高まります。
使用感はさらっとしていて、伸びも良く、塗った後に洋服を着てもさほど違和感はありません。
脇の下の黒いブツブツ まとめ
脇の下の黒いブツブツは、黒ずみと並ぶ脇の下トラブルの代表格。
できてしまうと、なかなか改善しないというやっかいな性質を持っています。
脇の下の黒いブツブツが改善するまでには、個人差がありますが、2、3ヵ月はきっちりとケアしなければ良くなりません。
アットベリーの悪い口コミでも、「効果がなかった」と言っている人の大半は使用期間が短いです。
即効で治すことができれば一番いいのですが、脇の下の黒いブツブツはそうはいきません・・・。
脇脱毛に通えない、という人でも是非使ってみる価値はありますよ。
その場合3ヵ月の集中ケア期間を設けて、ムダ毛処理はサボリがちにしてみてください。
脇の下の黒ずみも脇の下の黒いブツブツも、ムダ毛処理を休むことで改善することがほとんど。
休むことができている状態の脇の下の皮膚にしっかりとアットベリーを塗り込めば、徐々に改善していきます。