薄着の季節になってから焦りだす、脇の黒ずみ。
でも、水着を試着したら全身のあらゆる黒ずみにびっくり!
なんてことはありませんか?
夏の日差しは特に、黒ずんだ肌を目立たせます。
脇だけじゃない、膝や肘、デリケートゾーンの黒ずみ、きちんとケアしておきましょう。
目次
脇の黒ずみ
1.脇の黒ずみの原因
脇の黒ずみは、日ごろのムダ毛の自己処理、脇の皮膚におこる摩擦や乾燥、毛穴に汚れや皮脂が詰まる毛穴詰まりなどで起こります。
乾燥・摩擦ダメージを受けている
脇のお肌のケアをしたことがない
埋没毛がある
ふきでものができることもある
生理が不順になっている
ストレスが溜まっている
毛穴詰まりがみられる
肌と同じ色のブツブツができている
最初に知っておくべきなのは、黒ずみは肌がダメージを受けた証拠であるということ。
黒ずみとしてみえているのは、肌自身が自分を守ろうとして生成した「メラニン色素」が原因です。
本来、肌は周期的にターンオーバーが起こり、古い角質は自然に垢となって剥がれ落ちるようになっています。
ダメージや刺激、乾燥などで状態が悪くなっていると、このターンオーバーが正常に働かなくなってしまいます。
2.脇の黒ずみ解消方法
脇の黒ずみは、まず最初にムダ毛の自己処理を改めること。
カミソリや毛抜きで行うムダ毛処理は、肌を傷つけたり毛穴ダメージの原因となってしまいます。
皮膚に負担をかけないのは、電気シェーバー。
そして、本当におすすめしたいのは、脇のムダ毛を脱毛サロンで脱毛してしまうことです。
ムダ毛の処理がいらなくなる、脇の黒ずみは改善していく、と一石二鳥!
しかも大手脱毛サロンのミュゼなら、カミソリやシェービングフォームを買うよりも安く、脇脱毛が完了します。
※ミュゼのキャンペーンは毎月変更されることがほとんどなので、必ず公式サイトでチェックしましょう。
しかし、中にはすでに脇脱毛が終わっているのに、脇の黒ずみがひどい、という人も。
その場合は摩擦や乾燥によるダメージで黒ずんでいると考えられます。
きちんと脇の保湿をしていますか?
脇は汗をたくさんかく部位ですが、その分皮膚の水分まで一緒に蒸発させてしまうので、乾燥しやすくなります。
また、普段意識せずに動いている中でも、脇の皮膚はその構造上摩擦が起きやすいことも原因です。
脇はしっかり保湿を必要とする部位であることを覚えておきましょう。
保湿を繰り返すことで、肌の持つバリア機能も高まり、外部刺激からも強くなるので黒ずみができにくい肌づくりとしても効果的です。
つまり日々の保湿ケアは、黒ずみの解消だけでなく再発や悪化を防ぐことができるケアといえます。
即効で脇の黒ずみをどうにかしたい、と考えるならアットベリーをおすすめします。
しかしながら、即効といっても1週間くらいで黒ずみを治す、ということは不可能です。
アットベリーは保湿成分、美白成分、抗炎症成分、デオドラント効果を備えた黒ずみケアクリーム。
じっくりと2~3ヵ月は塗り続けることが必要です。
膝、肘の黒ずみ
1.膝、肘の黒ずみの原因
膝や肘の黒ずみの原因は様々です。
自分の黒ずみがなぜ起こっているのか、まずはセルフチェックしていきましょう。
膝や肘がの黒ずみがひどい
ある一部だけ黒ずみがひどい
さわってもガサガサしない
膝や肘の全体が黒ずんでいる
触ると肌がガサガサしている
粉をふく
膝や肘が茶色っぽい
膝や肘の毛穴が目立っている
皮脂が多くベタベタする
膝や肘に埋没毛がある
毛穴がブツブツしている
ニキビのような炎症を起こすことがある
特に、膝や肘は、色々なものに当たりやすくダメージを受けやすい部位といえます。
正座することの多い、保育士さんがくるぶしが真っ黒になってしまうのもこの原理。
日々繰り返し起こる摩擦により、どうしてもほかの部位より黒ずみができやすくなってしまうんです。
膝や肘の黒ずみ解消に効果的なケア方法も紹介しておきます。
2.膝や肘の黒ずみ解消方法
膝や肘の黒ずみの場合、もちろん保湿は必要不可欠ですが、触ってみてゴワついていたり、ガサガサしている場合には、まずピーリングなどを行い角質をオフすることが大切です。
ゴワついたり、ガサガサしている肌では、いくら有効成分の詰まったクリームで保湿ケアをしても、そもそも染み込んでいってはくれません。
入浴時にしっかりと患部を温めて角質を柔らかくしてから行うようにしましょう。肌が弱いという人は無理にピーリングする必要はありません。
お肌を湯船をふやかし、優しく洗っていくだけでも、効果は徐々にあらわれてきます。
ピーリングやスクラブでのスキンケアは、やりすぎてヒリヒリしてしまう、ということも。
自宅でお手軽にできる、重曹パックなどをスペシャルケアとして行うのもいいでしょう。
脇の黒ずみ解消への即効性はありませんが、角質オフ効果はあります。
以下の記事で重曹パックの基本的な作り方など紹介していますのでチェックしてみてください。
また、ピーリングもスクラブも肌にある程度のダメージを与えるため、頻繁に行うと、摩擦によって色素沈着をひどくしてしまう恐れもあるので気を付けましょう。
膝や肘の黒ずみにも、保湿ケアは絶対に必要です。
黒ずみを綺麗に解消するためには、蓄積したメラニンを排出させることが大前提。医薬部外品アットベリーは、膝や肘、くるぶしなどにも使用ができます。膝や肘は、脂肪が少なく特に乾燥しやすい傾向があるので、じっくり塗り込んでいくようにしましょう。
また、仕上げにプロペトやワセリンを塗って、しっかり蓋をしてしまうのもおすすめ。
冬場などで特に乾燥が激しい場合には、ラップパックもおすすめです。
3.デリケートゾーンの黒ずみ
普段は気にも留めていなかったのに、水着になろうとして絶句!
彼氏に驚かれてしまった!
など、じっくり見てみたら黒ずみを起こしていた、という恥ずかしいパターンが起こりやすいのがデリケートゾーンの黒ずみです。
デリケートゾーンの黒ずみは、体質的なものもありますが、下着や衣類の摩擦によってできてしまうことも多いです。
下着の摩擦、衣類の摩擦、ストッキングやタイツなどの摩擦
自転車のサドル
妊娠
加齢
サイズの合わない下着や、日々ストッキングやタイツを履いている、という人は黒ずみもできやすくなってしまいます。
また、乾燥もしやすいですし、ムレを生じやすいという特徴もあるため、肌のターンオーバーも大きく乱れがちに。
デリケートゾーンの黒ずみにも医薬部外品アットベリーは使用可能。
そうです、脇の黒ずみだけでなく膝や肘の黒ずみ、デリケートゾーンの黒ずみ、と全身のケアを1つですることができるのです。
もしも、黒ずみに悩まされているのがデリケートゾーンのみ、という場合にはピンキッシュボーテもおすすめです。
脇の黒ずみにも使用できるピンキッシュボーテですが、デリケートゾーンの黒ずみに定評あり。
プッシュタイプで使いやすいので、デリケートゾーンにも塗りやすいです。
バストトップにも使用できますよ。
個人的にはピンキッシュボーテは、日々の生活習慣での黒ずみに悩まれている、というより、体質的にデリケートゾーンやバストトップの色が濃い目の方に合っていると思います。
全身の黒ずみケアは3ヵ月を目安に
即効で黒ずみを解消したいのは皆おなじこと。
しかしながら、黒ずんだ肌をきれいに戻すまでにはどうしても時間がかかってしまうのです。
もちろん、黒ずみを美容皮膚科やクリニックで治療するという方法もありますが、実際には高額になり数回の通院も必要になるので、なかなか継続しにくいのが現状です。
さらに、治療をしても同じ生活を繰り返していれば、また黒ずみは出来てくるので、この治療自体も繰り返しに。
どのみち、黒ずみ解消には、根気強い保湿ケアが必要になってくるのです。
ターンオーバーの基本をおさらい
肌のターンオーバーは28日、なんて聞いたことがありませんか?
実際にはこの28日というのは、健康な若い肌のターンオーバーを指しているんです。
しかも年齢を重ねていたり、ダメージを受けた肌は、このターンオーバーもとてもゆっくりになっています。
そのため、本来なら早いペースで黒ずみの原因であるメラニンを、ターンオーバーによって排出できるのですが、ダメージを受けた肌は古い角質を蓄積させ、外部刺激を防ごうとしているため、なかなか剥がれおちてくれないのです。
黒ずみ解消には、まず、正常なターンオーバーを促すための保湿ケア第一。
そして、外部刺激は過度に与えないように、生活の中でも意識しておくことが必要です。
脇だけじゃない!膝、肘、デリケートゾーン黒ずみ解消ケアまとめ
全身に黒ずみが散らばっているのは、本当に気持ちのいいものではありません。
どうにかしたい、とお悩みなら、まずはアットベリーから初めてみてください。
コスパもよく、続けやすいのもメリットの1つ。
以下の動画も是非参考にしてみてください。