脇の下の黒ずみ、気になっていませんか？

私はとっても悩んでいました。
冬場はなんとなくしのぎ、夏が近づくと毎年ブルーに。
キャミソールやノースリーブはどうしても着ることができません。

腕って、自分で思うよりも結構動かすものですよね。
脇を見せないようにと意識していても、ふいに手を上げてしまったりするんです。

脇の下の黒ずみは、まったく気にならない人は気にならない様子。
私の友人も綺麗な脇の下の子がたくさんいます・・・。

でも、私の脇の下は黒ずんでいる。
この現実を変えるべく、本気で脇の下の黒ずみを治そうと決めました。

脇の下が黒ずんだ原因

そもそも、私の脇は小さなころから黒ずんでいたわけではありません。
脇の下の様子が変わったのは、中学生の時にムダ毛が生えるようになってからのこと。

中学校はプールの授業もあったので、脇のムダ毛処理は必須です。
当時は、よくドラッグストアに売っているカミソリで処理していました。

でも、カミソリでそっただけでは私の脇はちっとも綺麗になりませんでした。
剃り残し満載で、バンザイしたらごま塩状態。

除毛クリームを使用したこともありますが、根元がごっそり残ってしまい、綺麗な脇の下にはなれませんでした。

水泳の前の準備運動だって、思い切りできず、しっかり腕を上げないのでよく先生に怒られたものです。

私の脇の下の黒ずみ入門は、まず「剃り残し」から始まりました。

脇の下のムダ毛処理

脇の下のムダ毛処理には、いくつか方法がありますよね。
今では脱毛サロンで安価に脱毛が受けられるようになりましたが、当時はそんな情報ありませんでした。

あのとき脱毛をしていたら・・・きっと私がここまで脇の下の黒ずみに悩むこともなかったはずです。

脇の下の黒ずみに悩むのならまず脱毛サロンでの脇脱毛をすすめておきますね。
私に娘がいたのなら、中学校位になったら絶対に脇脱毛してあげたいと思うほど。

脇の下の黒ずみは、ムダ毛処理によっておこるものがほとんどなのです。
ムダ毛がなくなるだけで、どんどん脇の皮膚の状態はよくなります。

私の場合、これが分かったのはだいぶ大人になってからでしたが、もし思春期で悩んでいるお子さんがいるのなら、すぐに脱毛してあげてほしいです。

カミソリや毛抜きでの脇のムダ毛処理は、毛の薄い人にしか向かないと思っています。
私は剛毛でワキ毛も多い方です。

そのためどんなカミソリで剃っても脇の下が綺麗になることはありませんでした。
そして、残った剃り残しのワキ毛を毛抜きで抜くという最悪なパターンに。
脇の下の皮膚はこんなふうになっていました。

毛抜きで抜いていると、ムダ毛が途中でちぎれたり、埋没毛などもできてしまったり。
脇にニキビのようなできものができることもしょっちゅうでした。

カミソリで剃るだけでつるつるになる脇の下を持つ友人が妬ましくなるくらいでした。

脇の下の黒ずみの状況

私の脇の黒ずみは、ブツブツと色素沈着のコラボレーション。
これはまさに間違いだらけの負担だらけのムダ毛処理が原因でした。

毛穴のブツブツは皮脂が酸化したものがつまった角栓になっていることもあると知り、丁寧にオイルクレンジングをしてみたり、美白化粧品を脇の下に塗ってみたりもしていました。

でも、結局は脇の下のムダ毛処理を繰り返してしまうので、脇の下の黒ずみが改善することは難しいわけです。

そこで、カミソリや毛抜きを避けることを第一に、まずは脱毛してしまうことにしました。
私が通っていたのはミュゼです。

私が通ったのは2年近く前になりますが、その当時も脇脱毛はお得なキャンペーンがありました。
確か数百円で完了したと覚えています。

調べてみたら最近でもミュゼはお得なキャンペーンを行っているようなので、脇脱毛はミュゼをおすすめします。
しかも、回数も無制限。

わたしのように剛毛で毛深い人は、回数が制限されている脱毛はおすすめしないです。
納得いくまで通うことのできるコースを選ぶのがポイントです。

そして脇の下が黒ずんでいても、私ほど剛毛でない人もいるはず。
そういう方は、皮膚の摩擦や乾燥が一番の原因であることが考えられるので、脱毛せずとも脇の下の黒ずみを治すことができるかもしれません。

脇の下のムダ毛処理をしなくなってから

脇の下のムダ毛処理は、3回ほどミュゼに通ってから大分楽になっていました。
その頃の画像がこちらです。

まだ完全に脇脱毛が完了しているわけではないので、まだ黒ずんだブツブツがあります・・・。
これでも大分綺麗になった状態であることをお忘れなく・・・。

私は脱毛と同時にしっかりとケアすることも初めていたのです。
それはクリームを使ったケアです。

脇の下専用のクリームの効果

脇の下の黒ずみを気にしていた私は、もちろんネットでも情報収集を欠かしませんでした。
そして目にする、沢山の「脇の下専用のクリーム」が気にならないわけがありません。

最初に購入して、使用したのはアットベリー。
口コミも多く、人気の商品だったので購入してみることにしました。

私は脇の下のニオイにもコンプレックスがあったので、アットベリーのデオドラント効果にもつられてしまいました。
そして二の腕の毛穴も気になっていたので即決でした。
アットベリーは黒ずみだけでなく、二の腕のブツブツにも効果があると知ったので。

しばらくの間、脱毛をミュゼで行い自宅ではアットベリーで脇の下をケアするという日々を過ごしました。
今まで脇の下の黒ずみを気にしていたわりに、きちんとケアをすることはなかった私。

脇の下にも保湿が必要だという考えが全くありませんでした。

脇の下は乾燥しやすい

脇の下は汗ばんでいる印象ですが、実はとても乾燥しているんだそうです。
汗をかいて、汗が蒸発するのも皮膚の水分を奪うことになっているのです。

水分が失われた肌はバリア機能も低下。
まさに上の図のように外部刺激をうけやすくなってしまいます。
これが脇の下の黒ずみをさらに助長してしまうんです。

アットベリーを塗るのは入浴後。
清潔にした脇の下に適量を塗り込むようにしました。

そして朝起きて着替える際にも塗る習慣を付けました。
アットベリーを塗り始めて4ヵ月。

私の脇の下はここまでキレイになってきています！

素人なものでビフォーとアフターの写真の色味が違ってすみません。
でも深く入っていた脇の下の線が本当に気にならなくなったと思いませんか？

朝晩アットベリーを塗り続けた効果です。

効果的な成分を補うことが重要

脇の下の黒ずみは、色素沈着によるもの。
色素沈着はメラニンが生成されることによっておこっています。

つまり、肌が刺激を受けることで肌自身を守る為に「皮膚を強くしよう」としているわけです。

足に合わない靴を無理して履いていると、靴擦れになったり、指が一部変色したりすることもありますよね。
あれも紛れもなくメラニンのしわざ。

脇の下の皮膚もムダ毛処理や日々の摩擦などの刺激をうけ、メラニンを生成して自分を守っていたのです。

この色素沈着を改善するのに必要なのが、第一に保湿。
保湿がしっかりできると、蓄積していたメラニンもターンオーバーの際に剥がれ落ちていくんだそうです。
きちんとターンオーバーをするようになれば、脇の下の皮膚の黒ずみも治っていくというわけ。

脇の下の黒ずみって、正直できてしまったら一生そのままかとまで思っていましたが、きちんと治すことができるんです。

そして二番目に重要なのが、美白成分。
皮膚科などで黒ずみ治療を受ける際には、ハイドロキノンなどの薬品が用いられるといいます。

ハイドロキノンほどの強い効果はないけれど、脇の下専用のクリームをしっかりと塗り続ければかならず変化を実感できます。
これは効果的な美白成分、保湿成分がしっかりと配合されているから。

アットベリーの成分や詳細については公式サイトでチェックしてみてください。

脇の下の黒ずみ専用クリームのメリット、デメリット

脇の下の黒ずみ専用クリームのメリットは、やはりコストが安くすむこと、そして自宅で簡単にケアできるということ。
皮膚科や美容皮膚科でレーザー治療を受けるというのが一番効果的なのかもしれませんが、コストや通院を考えるとOLの私には難しいのが正直なところです。

また脇の下の黒ずみ専用クリームはヒジやヒザ、二の腕のブツブツケアにも使用できるのも嬉しい点です。
年を重ねるごとに、ヒジやヒザの色素沈着も気になりますしね。

脇の下の黒ずみ専用クリームのデメリットは、効果が出るまでに少々時間がかかる、という点でしょうか。
私自身最初の1ヵ月は、自分でもよくわかりませんでした。

最低でも3ヵ月はしっかりと塗り続けてみてください。

肌のターンオーバーは28日周期と思っている人が多いと思いますが、あれは健康な若い肌の場合です。
ターンオーバーは加齢とともに遅くなるといわれており、ましてダメージを受けて黒ずみを生んでいる肌はもっとサイクルが遅くなっています。

 

そのため1週間で綺麗に治るということはありえません。

脇の下の黒ずみ専用クリームをしっかりと塗り、そして頑張って継続してみてください。
脇の下の悩みがだいぶ改善されてきたので、私は二の腕引き締めにもチカラを入れようと思っています。

ノースリーブを着て思い切り腕を上げる日も近いと思っています。

脇の下の黒ずみは脇専用クリームでどこまで治る？まとめ

脇の下の黒ずみで悩んでいる女性に少しでも役立てていただけたらうれしいです。
私自身、脇の下の写真をまさか掲載する日が来るとは思っていませんでした。

一番ひどい状況の写真からもっと撮っておくべきだったと後悔しています。

脇の下の黒ずみ専用クリームにはまだ他にも種類がありますが、私が効果を実感したのはアットベリーでした。
どうせ効果なんてないだろう、と思う暇があったら、クリームをすぐに塗り始めたほうがいいです。

脱毛してクリームを塗り続けるだけで、ここまで脇の下が白くなるのなら、もっと若いうちに、少しでも早い段階ではじめたかった。
これが私のホンネです。

綺麗な脇の下は最初から持っている人には当たり前で、男性から見ても当然のものかもしれませんが、努力のたまものでもあることを知ってほしいですね・・・。