今回は自分でできる脇の黒ずみのセルフケアに関する記事を書いてみたいと思います。
ノースリーブってすごく可愛いのに、着るのに結構躊躇しますよね。
私は特に電車のつり革をつかむのが気を引けます。
前に座っている人が、私の脇を見て「黒いなー」「剃り残しあるなー」とか思っていたらどうしようと気になって仕方ありません。
だからノースリーブの日はつり革をなるべくつかまないで、足だけで重心を保ってがんばっています。
皆さんにもこの記事を読んで少しでもおしゃれを楽しんでもらえればと思っています。
目次
脇が黒ずむ原因
主に以下の3つがメインの原因と言われています。まずは自分がどの原因かを知ることが大切ですね。
【原因その1】刺激
脇の黒ずみで一番多い原因が「刺激を受けることによるダメージ」と言われています。
刺激=黒ずみが連想しづらいので以外に知られていないと思います。
では実際にどんなシーンで脇は刺激を受けているのでしょうか。具体的に見ていきましょう。
これは想像つきますね。
これは体感としてもかなりダメージを与えてしまっている感じがしますね、脇が受ける刺激の一番はやはりこれですね。
腕を動かした時に服と摩擦することがあり、それも原因になるらしいです。これは結構驚きですね。大した刺激ではないと感じるのですが、ちょっとしたこともダメージの原因になるので気を付けましょう。
これも驚きです。脇の下も紫外線のダメージを受けているとは・・・。
紫外線の影響はお肌以外にも影響あるのですね。
まあ、脇の下も肌といえば肌ですが、直接当たっていないと思っていたのですが・・・
なぜ刺激が脇の黒ずみの原因になるのか?
ではここで、疑問に思う刺激と脇の黒ずみの関係性について記載します。
実はそれにはメラニン色素が深く関係しています。
肌が刺激を受けることで乾燥が生まれます。乾燥すると肌が外からの刺激に弱くなるため、それを守ろうとそこでメラニンが登場します。実はメラニンは肌の防御機能の役割を果たしているのです。
このメラニンが色素沈着を起こすことで黒ずみの原因になっています。
【原因その2】 ムダ毛のそり残しや、埋没してしまったムダ毛
ムダ毛処理の際に、斜めに剃ってしまってその後、毛の生え方が変化しまっすぐ生えてこられず完璧に剃り切れなかったり、剃った時に傷がつき、その後かさぶたとなってその下に毛が埋没してしまったりすることもあります。
このタイプの黒ずみは、触ったときにボツボツしていたりするので見分けることができます。
【原因その3】皮脂や汚れや、古い角質による脇の黒ずみ
毛穴に汚れが詰まってしまいそれが酸化して黒ずんで見えるのがこのタイプの特徴です。
脇の下はそもそも皮脂が溜まりやすい場所である上に、制汗スプレーやボディクリームが洗浄後も落ちきれずに残ってしまったり、ピーリングのし過ぎで毛穴が広がってしまうことが要因となっています。
このタイプの見分け方は、ぶつぶつ自体が黒ずんでいることです。
これ以外にも、ストレスや睡眠不足などでホルモンバランスが崩れ、皮脂分泌が過剰になりすぎたり、ターンオーバーの周期が遅くなることで、古い角質が生まれ変わりづらくなることが原因となることもあります。
女性は男性よりも自律神経が乱れやすいと言われているので、この辺のことも気を付ける必要がありますね。お肌と同じです。
いかがですが、ここまでで自身の毛穴の黒ずみの原因はどのタイプかなんとなく推測できましたでしょうか?それでは次にそれぞれの対策について見ていきたいと思います。
それぞれの原因に応じたセルフケア対策
ここからは対処法を記載していきます
刺激が原因の場合
1カミソリのムダ毛処理の刺激
一番のおすすめは脇のムダ毛を自己処理するのではなく、脱毛サロンやクリニックで脱毛することです。
でもなかなかそれが難しい場合は、剃る前にクリームを塗ったりして摩擦を最小限に抑えることが大切です。
処理した後は乳液やクリームなどでアフターケアを行いましょう。
2服がこすれるときの刺激
きつめの衣類を着て脇の部分が動作のたびに食い込んでしまったりすると摩擦の原因になります。
皮膚の黒ずみを軽減するためには、身体に合った服を選ぶことも大切です。
また、お風呂で体を洗う時にタオルでゴシゴシ洗うのも脇にダメージを与え、大切な皮脂まで洗い流してしまうため、乾燥の原因になるので気を付けましょう。
石鹸を泡立てて手で洗うのもおすすめです。
3太陽の紫外線による刺激
この場合は日焼け止めクリームを塗りましょう。
そして、日焼け後のケアは保湿することも重要です。
保湿ローションや保湿クリームなどを使うことを習慣づけましょう。
さらに食生活でもビタミンCを摂ることでメラニンの生成を抑える働きがあるので積極的に取り入れると良いですね!
日焼けは毛穴の開きの原因にもなると言われているので、対策は必須ですね。
ムダ毛の剃り残しや、埋没が原因の場合
ムダ毛を自己処理する場合の剃り残しを防ぐ方法を解説します。
まず、ムダ毛の自己処理をする前に脇全体や脇のムダ毛に水分を含むことが重要です。
水分を含むことで毛穴が開き、ムダ毛も柔らかくなります。
ケアする前に、湯船に浸かるか蒸しタオルなどで処理する部分に十分に水分を与えましょう。
その後クリームなどを塗ってシェービングします。
その際に気を付けることはムダ毛の生え方に沿って剃っていくこと。
逆から剃ったりするとお肌を傷つけて埋没毛の原因になったり、剃り残しの原因になってしまいます。
皮脂や、古い角質による脇の黒ずみが原因の場合の対策
まずは大切なことは、日焼け止めクリームやボディソープ、制汗剤などをしっかり落とすことが重要です。
古い角質除去にはピーリングもおすすめです。
ただしスクラブは刺激を与えてしまうので注意してくださいね。
またピーリングのやりすぎもお肌に負担になるので適度に行いましょう。
あとは、重曹を使って黒ずみを落とすのもおすすめです。
重曹には古くなった角質や毛穴の汚れを浮き上がらせて落としやすくする効果があります。
ここまで、脇の黒ずみの原因と対処法をお伝えしてきました。
まずはそれぞれの原因を突き止めて、自力でできることを実行していきましょう。
上記を実行した上で、さらにここからは脇の黒ずみセルフケアお助けアイテムの紹介です。
自力で頑張ることと、お助けアイテムの協力タッグで脇の黒ずみを撃退しましょう!
脇の黒ずみのセルフケお助けアイテム
脇の黒ずみ対策アイテムを、美白と保湿を補強するものを合わせて使うとセルフケアとしてとっても効果的です。
この二つを補うもので一番のおすすめはやっぱり黒ずみケア専用に開発されたクリームですね。
黒ずみケア専用に開発されたセルフケアアイテムにはメラニンの排出を促進したり、これ以上増やさないようにする美白ケアと保湿対策が同時にできるものがあります。
最近では匂いまで防いでくれる脇専用の美容クリームなんかもあります。
制汗剤の多用は、黒ずみやぶつぶつの原因にもなるので、この機能はうれしいですね。
自分では気づかない脇の匂いがあったら・・・
なんて気になったりすることもあるので、匂いまでケアできたら最強ですね。
あとは、敏感肌の方でも使えるようなお肌に優しいものですといいですね。
脇の黒ずみセルフケアまとめ
脇の黒ずみのセルフケアに関する記事を書いてみましたが、少しでもみなさんのお役に立てたらうれしいです。
今回自分でもこの記事をまとめながら、脇の黒ずみの原因についてもしっかりと見直すことができました。
知らず知らずのうちにしている行動も、命取りに・・・。
ノースリーブってすごく可愛いので、私もセルフケアがんばります!
その前にわたしは二の腕のケアもしないとですが・・・