厚着の時期におざなりにしていた脇の黒ずみ。
薄着の季節がやってきます・・・
ノースリーブ、自信をもって着こなせますか？

ムダ毛処理はいつもしているけど、脇の黒ずみのケアは出来ていない。
という女性は実はとても多いようです。

脇のムダ毛を綺麗に処理しても、脇が黒ずんでいてはノースリーブなんて着れませんよね。
ノースリーブを着たら脇を締めて、絶対に腕は上げません！
そんなストレスはもうなくしてしまいましょう。

この記事では脇の黒ずみやトラブルでノースリーブを着れないと嘆く女性のために、黒ずみ解消ケアについて紹介しています。

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なぜ脇が黒ずんで汚いのか

まずは、なぜ脇が黒ずんでしまったのか、その原因とメカニズムを知っておく必要があります。

1.皮膚の色素沈着

脇は、とても摩擦が起きやすい部位です。
衣類、下着などで摩擦が起きたり、何気ない動作の中でも脇には摩擦が起きやすいです。

摩擦が起きれば、脇の皮膚が「ダメージを受けた」と認識し、メラノサイトを活性化させるため、メラニン色素が生成され、脇の皮膚を黒ずませてしまいます。

これは外部刺激から、肌自身を守ろうとするための自己防衛反応のひとつ。
メラニンをたっぷりと含んだ古い角質が蓄積することで、脇は黒ずむのです。

2.ムダ毛の自己処理

カミソリを使った自己処理は、大きな肌ダメージを与える行為です。
皮膚の表面に細かな傷がついたり、カミソリの刃による摩擦も刺激に。

また、毛抜きでムダ毛を抜くという行為も、毛穴自体を傷めたり、炎症の原因となる負担の大きい行為といえます。

いずれも、間違えたムダ毛の自己処理は脇トラブルや黒ずみの原因の代表的なものといえます。

3.乾燥肌

脇は、汗をかきやすい部位でもあることから、乾燥とは無縁と思われがちです。
しかし実際には、汗が蒸発する際に皮膚に必要な水分まで持っていかれてしまうので、乾燥しやすいのです。

乾燥した脇の皮膚は、顔や体の他の部位と同様に肌あれや炎症を起こしやすくなります。
また、乾燥によって外部刺激から肌を守るバリア機能も低下するため、さらに刺激やダメージに弱くなってしまいます。

4.埋没毛

脇をよく見ると、ムダ毛が毛穴に埋もれてしまっている・・・
そんなことはありませんか？

本来は皮膚の表面に生えてくるべくムダ毛が、皮膚の中で成長してしまうこの状態が「埋没毛」です。

埋没毛になると、黒い点々が目立ってしまうので、脇のムダ毛を処理してもボツボツとした印象に。
ノースリーブを着るのはちょっと難しくなってしまいます。

埋没毛は、毛抜きでの自己処理を繰り返すことによってできやすくなります。
そして気になるからといって、埋没しているムダ毛を無理にほじくり出すのはよくありません。

さらに炎症を起こしたり、傷になって跡が残ることも多いので注意しましょう。

5.毛穴に角栓・鳥肌状態

脇の悩みは、黒ずみや埋没毛だけではありません。
皮膚と同じ色をしているけど、脇の皮膚がブツブツ鳥肌みたいになってしまっているケース、
埋没毛ではないけれど、毛穴が黒くなってしまうなど毛穴詰まりによるトラブルも多くみられます。

肌色のブツブツであれば、制汗剤の使い過ぎや毛抜きの多用が疑われます。
制汗剤は、汗腺に制汗剤の粒子で蓋をする形で汗を防いでいるので、毛穴詰まりの原因にもなりやすいです。

また、毛抜きによって毛穴の内側の皮膚が表面にめくれ出てしまったことで、鳥肌状になってしまうこともあります。

黒いブツブツの場合には、皮脂や汗、汚れが毛穴につまり酸化し、角栓となってしまっている可能性大です。

ノースリーブを着るための脇の黒ずみ、ブツブツ解消ケア

色素沈着も埋没毛も、毛穴のブツブツも、ノースリーブを着れなくしてしまう厄介なお悩みです。

ただし、なかなか自分で解決方法が見つからないという人も多いようです。

自信をもってノースリーブを着るためにも、日頃から脇にトラブルがおきないようにケアをしていくことが必要です。

1.脇の摩擦は最低限に

脇の皮膚に摩擦を起こさずに生活するのは、ほとんどの方が不可能です。
しかし、脇に直接触れる衣類の素材をコットンなどの天然素材に変えたり、きつめの衣類や下着は身に着けないようにすることも大切です。

そして、入浴時に脇の黒ずみやブツブツを気にするあまり、つい擦って洗ってしまうという人もいますが、これも摩擦や刺激となりますので、脇を洗う時は泡でやさしく、を基本にしましょう。

間違えてもナイロンタオルなどで擦らないようにしましょう。

2.脇もしっかり保湿ケア

普段から顔やボディの保湿ケアをしていない、という女性は少ないと思います。
脇の皮膚も、顔やボディ同様にしっかりと保湿ケアすることを習慣にしましょう。

脇の皮膚は、他の部位に比べても皮膚が薄くとてもデリケートなので、低刺激の保湿アイテムを使用するようにしましょう。

最も脇のケアに適しているのは、やはり「脇専用に製造されたケア用品」です。

3.制汗剤の使用頻度を考える

脇汗ケアやニオイケアとしても制汗剤は必要なものです。
しかし、使用頻度が多ければやはり脇の皮膚や毛穴へのダメージは大きくなります。

とくに毛穴詰まりのトラブルを起こしている方は、注意しましょう。

4.ムダ毛の自己処理を見直す

ムダ毛の自己処理を見直すのは、脇の黒ずみ解消の根本的なことといえます。
最も肌に負担をかけずに脇のムダ毛を処理できるのは「電気シェーバー」です。

電気シェーバーは、根元から剃れない、剃っても脇が綺麗にならないなどのお悩みもつきものですが、脇の皮膚のことを考えれば、最善の自己処理方法と言えます。

カミソリを乾いた肌にあてる、濡らしただけで剃る、何度も往復させて剃る、なとは絶対にしてはいけない3大NG行動です。

どうしてもカミソリを使用する場合には、シェービングクリームを使用すること、なるべく新しいカミソリの刃を使用すること、カミソリの保管は清潔で風通しの良い場所ですることを心がけましょう。

また、カミソリの刃はムダ毛の生えている方向に逆らわず、毛の流れに沿って使うようにしましょう。
何往復もさせないようにしてください。

そして毛抜きでのムダ毛処理は、絶対にしないようにしましょう。
毛抜きでのムダ毛処理は、一時的に綺麗になったような気がしますが、後々脇のトラブルを起こす原因が満載です。

自己処理でうまくいかず、どうしても毛抜きで剃り残しを抜く必要がある、という場合には脇脱毛を受けることもおすすめします。
プロによる脇脱毛を受けることで、自己処理回数はどんどん減少しますから、脇の状態も改善していきます。

脱毛サロンでは、脇脱毛だけなら数百円で行えるようになってきています。
毎月のキャンペーンによって、価格設定や脱毛範囲は変わりますので、必ず公式サイトでチェックしてみてください。
脇脱毛が業界一リーズナブルなのはミュゼです。以下のバナーから公式サイトへ飛べます。

5.ボディソープ、ケア用品も見直す

ずっと使っているボディソープが黒ずみや脇トラブルの可能性になっていることもあります。
ボディソープの成分はきちんと確認し、なるべく低刺激のものを選んでおくようにしましょう。

そして、自分なりにケアをしていたのに脇が黒ずんだ、という方はケア用品も見直しましょう。

きちんと脇のトラブルに合ったケア用品を選ぶことも、黒ずみやブツブツ解消の大きなポイントです。

6.食生活、生活習慣も見直す

脂っこい食事の多いという方は、食生活の改善も心がけましょう。
黒ずみやブツブツを引き起こしている肌を健康な状態へと導くためには、ビタミン摂取も必要です。

野菜を積極的に摂るなど、ビタミン群を一種に偏らずバランスよく摂取するようにしましょう。

また、睡眠不足も肌の健康を害します。
ポイントは眠り始めてからの3時間、以下に質のよい睡眠を得られるか、です。
長く寝ていても、眠りが浅ければ「良質な睡眠」とは言えません。

最近では寝る寸前までスマホを見てしまう、という人が増えていますが、交感神経が高まってしまうため、眠る前の使用は避けるようにしたいものです。

脇の黒ずみ・ブツブツを解消できるクリーム

脇の黒ずみ、ブツブツのトラブルは、日々のケアで徐々に解消していかなければなりません。
急に予定が入って焦ってからではもう遅い！
そのため、年間を通していつでもノースリーブを着れるよう、意識していく必要があります。
こう書いてしまうと、とても重苦しく感じますが、脇の黒ずみやブツブツのケアも「習慣」にしてしまえばよいのです。

脇の黒ずみ・ブツブツを解消するには、

・保湿効果
・美白効果
・抗炎症作用
・デオドラントケアができる
・継続して購入できるコスパ

がとても重要です。

医薬部外品アットベリー

ドラッグストアで購入できる市販のクリーム、通販品を含めて一番おすすめなのは医薬部外品のアットベリーです。

SNSやネットの口コミでも評判はよく、人気の「黒ずみ解消」を目的としたクリームです。

なんといっても、アットベリーは他の類似商品と比較しても配合されている成分量が多く、しっかりとしたデオドラント効果があることも人気のポイントです。

アットベリーが気になって検索している方の中には、

「黒ずみ解消できない」
「効果がなかった」

などのネガティブな悪い口コミを目にしたことがある人も多いでしょう。
口コミで判断する場合には、その口コミ発信者が「どれくらいの期間使用したのか」「きちんと毎日ケアを続けたのか」をポイントに判断していくようにしましょう。

なぜなら、脇の黒ずみやブツブツは速攻で治すことは難しく、どうしても解消までに長期の期間を要すのです。

アットベリーは定期購入することによって、リーズナブルに購入することができるので、継続して使用するのにも適しています。

脇の皮膚のターンーオーバーを正常化に導く

よく聞かれるターンオーバーとは、肌の生まれ変わり周期を示すものです。
28日で生まれ変わる、というのはあくまで若くて健康な肌の場合で、年齢を重ねていたり、何らかのトラブルを抱えたお肌のターンオーバーはもっと長い期間を必要とします。

脇に黒ずみやブツブツのトラブルがおきている場合には、このターンオーバーが乱れ、長い期間古い角質が肌表面に居座っている状態です。

皮膚表面に蓄積しているメラニンをたっぷり含んだ黒い角質も、ブツブツも、正常なターンオーバーが行われるようになれば、自然に垢となって剥がれ落ちるように出来ています。

正常なターンオーバーは、しっかりとした保湿・美白ケアを日々継続することで行われるようになってきます。

これが、脇の黒ずみ解消が急なノースリーブには間に合わない理由です。
薄着の季節になってから焦りださなくてすむように、年間を通してケアをしましょう。

脇の黒ずみやブツブツが改善しても、ケアをやめてしまわないことも重要。
再発や予防ケアとして、習慣にすることをおすすめします。

ノースリーブのもう一つの悩み「脇汗・ワキガ」

ノースリーブは脇汗がすごいから、ワキガだから、着れない！
そんな方もいらっしゃるかと思います。

脇汗や臭うのもワキガと言われる体質の人も、本来かいている汗自体にはニオイはほとんどないと言われています。

かいた汗がニオってしまうのは、皮膚にある皮脂線から分泌される脂肪酸と汗が混じる、また混合されたこの物質を、皮膚の常在菌が分解しはじめることが原因なのです。

そのため、長袖や半袖で密閉するよりもノースリーブを着た方が、脇での雑菌繁殖を防げるので、脇汗やワキガに悩む方にはおすすめだといえます。

そして、脇汗をかいたらこまめに拭きとることが重要！
乾いたタオルなどで拭くよりも、湿り気のある濡らしたタオルやウエットティッシュなどで拭き取る方が、さらなる脇汗を抑制することができます。

ノースリーブの方が脇汗も拭きやすいので、更に好都合と言えますね。

そして、上でも紹介したアットベリーなら、このニオイ対策効果も万全です。
アットベリーで黒ずみやブツブツを解消しつつ、デオドラントケアまでできるので、制汗剤を避けることにもつながります。

男性はノースリーブが好き？嫌い？

ノースリーブは、素敵なデザインの物も多く、可愛いと思う女性は多いですよね。
では、男性はノースリーブが好きなのでしょうか、嫌いなのでしょうか？

一般的な意見では、大半の男性がノースリーブを好む傾向があるようです。
夏の暑い時期に涼し気に見える、露出が高くて色っぽい、健康的、さわやか、などと全体的に好印象で、チラっと見える脇にドキっとするという男性も多いとか・・・。

普段見えない部位というのは、ついつい目もいってしまいがち。
綺麗な脇で、自信たっぷりにノースリーブを着れるようにしておきたいものですね。

根気がいるケアではありますが、日々の地道なクリームケアで「ノースリーブが着れない」なんて悩みも解消しましょう。